フロントガラスに傷が!これって交換?それとも補修?

修理・修復

走行中どんなに注意しても飛び石などによりフロントガラスに突然傷ができることがあります。もし傷が出来てしまった場合はまず、安全確認を行ってください。

走行時の視界は著しく遮られないか、傷の深さは走行を続けて支障が出ないかを入念にチェックしてから運転の継続・中止を判断しましょう。

今回の記事では、フロントガラスに傷ができてしまったときに「リペアか交換か?」を判断するポイントをご紹介していきます。

フロントガラスに傷がつく主な原因

フロントガラスに傷がついてしまう原因は、主に

  • ワイパーを乾いたガラスの上で動かす
  • 飛び石
  • イタズラ

などです。

いつ、どのような状況でフロントガラスに傷がついてしまうかは誰にも分かりません。知らない間に傷がついていた場合、思わぬトラブルにつながってしまうこともあるのです。

だからこそ、傷ができしまったことが分かったら早めにプロへ相談する必要があります。

フロントガラスに傷ができたら「交換」or「リペア」

フロントガラスに傷ができて修理に出す場合、

  • フロントガラスを交換する
  • 傷を補修して塞ぐ

という2通りの方法があります。

補修か交換か、どちらの対応になるかは、傷の大きさや箇所で決まっていきます。

交換が必要なケース

・傷が大きく伸びてしまっている場合

まず、傷が大きく伸びてしまっている場合です。10円玉以上の大きさや、何十センチも伸びてしまっている傷は補修が出来ない為、交換になります。

・フロントガラスの端の方に傷ができてしまっている場合

フロントガラスは2枚のガラスが重なって出来ています。傷ができたときに、この隙間に空気や水が入っている場合があり、これらの空気や水を取り除く必要が出てきてしまいます。

フロントガラスの端に傷ができてしまうと、空気や水を抜く作業が上手く行えないため、ガラスごとの交換が必要になってしまうのです。

車のフロントガラスは「合わせガラス」が採用されており、傷が入っても粉々に砕けて飛び散らない構造をしています。

しかし、フロントガラスに傷がついてしまったら運転時の安全面が確保されません。

貫通してしまった傷はもちろん、100円玉程度の大きさの傷でも交換が必要になります。

交換が必要になった場合の費用

フロントガラスの交換費用については以下の記事で詳しく解説しています!

リペア(補修)になるケース

ガラスリペア(補修)は、あくまで傷の伸長を防ぐためのものです。

以下のいずれかの条件を満たしてしまっている場合は、補修のみでの対処が難しくなります。

  • ガラスの縁(黒い部分から10cm以内)についたヒビ・傷
  • エアコンの吹き出し口についたヒビ・傷
  • 10円玉以下の大きさの傷
  • 自動ブレーキなどセンサーの近くにある傷

上記以外の傷やヒビであればリペア(補修)で対処できる場合があるので、必ずプロに依頼し、状態や状況を確認してもらうようにしてください。

修理(リペア) で済んだ場合の費用

フロントガラスの傷をリペア(補修)する場合、費用としては1万5千円~2万円5千円ほどが相場ですが、ガラス修理業者、ディーラー、車種、破損状況によって価格は異なります。

最後に

今回の記事では、フロントガラスに傷が入ったときの「リペアか交換か?」を判断する基準について解説しました。フロントガラスを交換するとなると、車種やガラスのスペックによって価格が異なるのでよく確認してください。

また、フロントガラスにひびが入っている状態での走行は、安全運転に危険を及ぼす可能性があります。

小さな傷だからといって放置していると、どんどん大きくなってしまうことがほとんどです。視界の邪魔にはならないからと放置せずに、なるべく早めに修理や交換をしましょう。

安全性や確実さを最優先に、必ず整備士のいる専門店に依頼してください。

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