フロントガラスの飛び石は1mm程度の小さい傷でも修理?放置の危険性を解説

修理・修復

フロントガラスに1mm程度の小さい飛び石傷ができた場合、そのまま放置してよいのか?

修理費用の相場や車検への影響、保険を使うべきかなど、判断に迷う人は多いはずです。

今回の記事では、1mm前後の飛び石傷でもヒビが広がる理由や、車検に通るかどうかの基準、補修と交換の違い、修理費用の相場、保険適用の注意点について解説していきます。

自分で使える市販商品や業者に依頼する場合のポイントも紹介しているため、フロントガラスの小さな傷に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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1mm程度の小さい飛び石傷(チッピング)は放置しても良い?

1mm程度の小さな飛び石傷(チッピング)でも、放置すると走行中の振動や温度変化によって亀裂が広がる危険があります。

ガラスは外気温と車内温度の差で膨張と収縮を繰り返すため、わずかなチッピングでも内部に力が集中しやすく、気づかないうちに線状のヒビへ進行することがあります。

特に冬場の暖房や夏場のエアコン使用時は負荷が大きく、傷が一気に伸びるケースも少なくありません。

傷が広がると修理では対応できず交換が必要になり、費用負担が大きくなるため、早めの点検と補修が重要です。

目安として、傷が10円玉以上の大きさ(約2〜3cm)に広がってしまうと、修理ではなく交換になるケースがほとんどです。

フロントガラスを交換する基準については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

フロントガラスの飛び石傷は1mm程度でも車検に通るのか?

フロントガラス 小さい傷 車検

フロントガラスに1mm程度の飛び石傷がある場合、多くは車検に通ることが多いとされています。

ただし、傷の位置や状態によっては注意が必要です。たとえば、運転席側の視界にかかる部分にヒビや傷があると、検査官の裁量で不合格となることもあります。

検査官によっては「安全性に影響する」と、判断される可能性があるためです。

車検基準は「視界を妨げないかどうか」が重視されるため、同じ1mmでも場所次第で結果が変わります。

小さな傷でも放置すると広がる恐れがあるため、検査を意識するだけでなく早めの補修を検討することが望ましいでしょう。

飛び石傷と車検については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

1mm程度の小さい傷なら自分で修理できる?

1mm程度の飛び石傷は自分で修理することもできますが、あまりおすすめできません。

確かに、1mm程度の飛び石傷であれば、市販のリペアキットを使い、自分で補修することもできます。

市販のリペアキットは、透明な樹脂を注入して固めることで傷の進行を防ぐ仕組みです。

施工には気泡が入らないような細かな作業が必要で、仕上がりに差が出ないように注意しなければいけません。

特に初心者の場合、補修が不十分だと傷が広がりやすく、結局ガラス交換が必要になることもあります。

専門店であれば専用工具と経験をもとに確実な修理ができるため、費用対効果を考えてもプロに任せる方が安心です。

フロントガラスの傷に修理キットは使えるが推奨しない理由については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

飛び石傷の修理費用と作業時間

フロントガラスにできた飛び石傷の修理ですが、費用相場は10,000円〜30,000円ほどになります。

作業時間も1時間程度と、あまり時間はかかりません。お店の予約状況にもよりますが、空いている場合ならすぐに修理が済みます。

ちなみに、フロントガラスの交換となると、費用が100,000円や、大型車両になると300,000円近くになることも珍しくありません。

飛び石傷を放置すると傷が広がり、最悪の場合はフロントガラスごと交換しなければいけなくなる恐れがあります。

そのため、1mm程度の飛び石傷でも修理を怠らず、早めにディーラーや自動車ガラス専門店に相談してください。

フロントガラスの傷を修理する際の料金については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

年間84,000件以上のフロントガラストラブルに対応している「glassD・DUKS」でも、修理を受け付けています。

フロントガラスの傷でお困りであれば、以下のバナーからお近くの店舗をお探しください。

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1mm程度の小さい傷であれば車両保険を使わなくてもOK

1mm程度の小さな飛び石傷であれば、基本的には車両保険を使わず自費で修理するほうが得になるケースがほとんどです。

理由は、飛び石修理で保険を使うと翌年の等級が1つダウンし、保険料が確実に上がるためです。

小さなチッピングなら修理費は10,000〜30,000円ほどで済みますが、等級ダウンによる保険料の増額は数年間続くことが多く、総額では自費のほうが安くなる傾向があります。

特に1mm前後の傷は早期にリペアすれば十分対応できるため、保険を使わずに修理する判断が賢明です。

傷を放置するとヒビが伸びて交換が必要になる可能性もあるため、早めの点検と補修を心がけてください。

飛び石傷は応急処置をしてから修理に出す

飛び石 応急処置

フロントガラスに1mm程度の飛び石傷ができた際、修理に出す前に応急処置をして傷が広がるのを防いでください。

応急処置としては、透明な梱包用テープ(OPPテープ)や保護フィルムなど、水に強いテープを使用しましょう。

保護フィルムや透明なセロハンテープを用意したら、まずはガラス表面の汚れや油分をきれいに拭き取ってください。

傷の中に砂や水分が残っていると補修材が密着しにくく、後の修理に悪影響を及ぼします。可能であれば、ヒビの中の空気を軽く押し出すようにして異物を取り除きましょう。

その上から、梱包用テープ(OPPテープ)や保護フィルムを貼ることで、外部からの水分やホコリの侵入を防げます。

こうした簡易的な補強でも傷の拡大を抑える効果があり、専門店での修理までの間にガラスを守る役割を果たします。

梱包用テープ(OPPテープ)や保護フィルムがない場合は、セロハンテープで代用してもかまいせん。

ただし、セロハンテープは水に弱いため、雨に濡れるとすぐに剥がれます。

速やかに修理に出せるのであればセロハンテープで補修したままでもかまいませんが、時間が空く場合は、梱包用テープ(OPPテープ)や保護フィルムに貼り替えてください。

飛び石傷の応急処置については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

フロントガラスの飛び石被害を防ぐ方法

車間距離をしっかり確保し、大型車の後ろを避けて走ることは、フロントガラスの飛び石被害を防ぐうえで効果的な対策の一つです。

前方との距離が近いほど、タイヤが巻き上げた小石が勢いを保ったまま飛んでくるため、ガラスに傷がつく確率が大きく高まります。

特にトラックやダンプカーはタイヤが大きく、荷台から砂利が落ちることもあるため、後方は飛び石の発生源になりやすい危険な位置です。

十分な距離を取れば石が落下するまでの時間が生まれ、ガラスに当たるリスクを大幅に減らせます。

高速道路や未舗装路ではより長めの距離を意識し、可能であれば車線変更で大型車の後ろを避けることで、飛び石によるトラブルを未然に防げるでしょう。

実例紹介|glassDの飛び石傷修理

飛び石傷の修理

grassDでは、たとえば小さな飛び石傷でも、修理の対応をしています。たとえばglassD府中店では、過去にスバル・レヴォーグの飛び石修理を行いました。

具体的な内容は、主に次の通りです。

飛び石傷の修理

車種:レヴォーグ(スバル)
傷の大きさ:約1cm
料金:15,000円
所用時間:40分

※こちらは2024年6月、grassD府中店でのリペア内容です。
※料金・所要時間は、車種や傷の大きさで変わります。

養生作業から傷を整えて、補修液の注入。傷の表面をなだらかに磨き上げて、ガラス全体を拭きあげるといった最終仕上げまで丁寧に行いました。

飛び石傷の修理した画像

ウィンドウリペア、つまり修理で対応できる傷の大きさは、10円玉以内の傷です。

「1mm程度の傷でも修理を依頼しても大丈夫か?」と悩んでいる人は、ぜひ一度glassDにご相談ください。

無料で、お見積もりも出しています。

また、こちらで紹介した施工例については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

フロントガラスの傷や修理のご相談なら【創業45年・年間84,000件】の実績がある「glassD・DUKS」へ!

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フロントガラスにできた傷や修理のご相談なら「glassD・DUKS」にお任せください。

「glassD・DUKS」は、創業45年・年間8万4,000件以上の実績があるため、フロントガラスのどんな些細な悩みでも対応できます。

主に関東(東京・神奈川)や中国地方(広島・岡山・鳥取・島根)で、フロントガラスのトラブルに対応しているため、お近くにお住まいの方は気軽にご相談ください。

予約状況にもよりますが、即日での修理も可能です。1mm程度の小さい傷でも放置するのは危険なので、修理にお困りの場合は、ぜひお近くの「glassD・DUKS」にご相談ください。

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まとめ|小さい飛び石傷も放置せず早めに業者へ相談を

  • 1mm程度の飛び石傷でも、車検では検査官の判断が分かれる可能性があり注意が必要
  • 市販のリペアキットを使えば自分で補修できるが、プロに依頼するのがおすすめ
  • 飛び石傷の修理費用は、10,000円〜30,000円ほどが相場

フロントガラスに1mm程度の小さい飛び石傷ができた場合の対応は、放置せず早めに補修することが重要です。

小さな傷でも振動や温度差でヒビが伸びる恐れがあり、悪化すれば交換が必要になり費用負担が大きくなります。

自分で判断せず、ディーラーや自動車ガラス専門店の点検を受けることがおすすめです。

この記事の監修者

GlassD吹浦先生

             

DUKS  受付窓口責任者

吹浦 翔太

年間84,000件のフロントガラストラブルに対応するDUKSグループで、受付窓口の責任者を務めています。
2008年から6年間、現場での実務経験を積み、現在は国内主要ディーラー各社からの修理依頼を中心に、状況の整理と修理方針の判断に携わっています。
保有資格は「JAGUフロントマスター」「ダックス事務検定2級」。
現場で培った知見をもとに、お客様にとって最善の修理をご案内します。

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