リアガラスが割れた!すぐできる応急処置と交換費用・保険を解説

トラブル

「ドンッ!」という音とともに愛車のリアガラスが突然粉々に割れてしまったら、誰でもパニックになってしまいますよね。

「このまま走っても大丈夫?」「とりあえずどうやって塞げばいい?」「修理代はいくらかかるの?」と、次々と不安が押し寄せているはずです。

しかし、まずは深呼吸をして落ち着いてください。車のリアガラスは強化ガラスで作られており、安全のためにあえて「粉々に砕け散る」特性があるため、異常事態ではありません。

今回の記事では、年間8万4,000件以上のガラストラブルを解決している専門業者が、今まさに困っているあなたが取るべき行動を分かりやすく解説します。

危険!リアガラスが割れたらまずは安全確保と応急処置を

リアガラス 割れた 応急処置

こちらでは、リアガラスが割れた際の対処法、応急処置について解説していきます。

1. 安全な場所に停車し状況確認(警察への連絡基準)

リアガラスはフロントガラスと異なり強化ガラスが使われているため、割れると一気に粉々に砕けて車内へ広がる恐れがあります。

そのため、まずは安全な場所へ停車し、後続車から距離を取って状況を確認してください。

走行中の衝撃や破片の散乱がある場合は、事故扱いとなる可能性があるため警察への連絡が必要です。

特に道路上に破片が落ちている状況は二次事故の危険が高く、早めの通報が求められます。

安全確保を優先し、破損の程度を落ち着いて判断することが応急処置の第一歩になります。

2. 粉々になったガラス片を安全に片付ける方法

粉々になったリアガラス片は鋭く危険なため、まず厚手の手袋を着用し、座席や荷室に残った破片をゆっくり集めます。

小さな欠片は掃除機を使用して吸い取ったり、タオルを軽く湿らせて押し当てたりすると回収しやすく、車内に残る細片の飛散も抑えられます。

足元やシートの隙間にも破片が入り込むため、明るい場所で丁寧に確認してください。

無理に掃き出すと破片が広がるため、落ち着いて作業することが安全につながります。作業時は、底の厚い靴を履いた方が安全です。

3. ダンボールとテープを使った応急処置の手順

割れたリアガラスを応急的にふさぐ際は、走行風を防ぐためにダンボールとテープを使った補強が有効です。

ガラス枠を乾いた布で軽く拭き、テープが密着しやすい状態を整える
次に開口部より少し大きいダンボールを外側から当て、四辺を太めのテープでしっかり固定する

風圧でめくれないように角部分も重ね貼りすると安定しやすく、短距離の移動なら十分な保護になります。

また、ブルーシートまたはビニールでリアガラスを覆うようにして固定すれば、風だけでなく雨も防げます。

応急処置はあくまで一時的な処置のため、業者へ早めに交換の依頼(またはご相談)をするようにしてください。

注意点

使用するテープは、養生テープがおすすめです。
ガムテープ(特に布・クラフトテープ)を車のボディに直接貼ると、剥がす際に塗装が剥がれたり、糊跡がベッタリ残ってしまいます。
どうしてもガムテープを使う場合は、ボディに直接貼らないよう注意してください。

注意!割れたままの走行は整備不良で違反になる危険性

割れたままのリアガラスで走行すると、視界が確保できず危険なだけでなく、道路交通法上の整備不良と判断される可能性があります。

特に傷の範囲が大きく、破片を走行中に撒き散らしている場合は、他の車両や歩行者に危険を及ぼすとみなされ、警察の取り締まりや検挙につながる恐れがあります。

リアガラスは粉々に砕けやすいため、振動で破損が進むと飛散リスクがさらに高まります。

応急処置をしても完全な密閉は難しいため、無理な走行は避け、早めに修理工場へ向かう判断が重要です。

リアガラスが割れたまま走行できるかについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

なぜ粉々に?リアガラスが突然割れる原因

リアガラス 割れた 原因

こちらでは、リアガラスが粉々になりやすい理由、リアガラスが突然割れる原因について解説していきます。

リアガラスはフロントガラスよりも割れやすい

車の前方の視界を確保するフロントガラスは、「合わせガラス」の使用が保安基準により義務付けられています。

しかし、リアウインドウに使用されているのは、「強化ガラス」が一般的です。

  • 合わせガラス:衝撃に強く、たとえ亀裂が入っても割れて粉々にはなりにくい
  • 強化ガラス:衝撃を受けると大きな亀裂が入るため、割れると砕け散る

つまり、フロントガラスよりもリアガラスの方が、小さな傷が入ると割れやすいということになります。

しかし、割れても破片は鋭い角のない粒状になるため、ガラス片による裂傷などのリスクは少ないです。

リアガラスが割れる原因

リアガラスが割れる原因は、以下の3つです。

  • 飛び石
  • 気温の変化(熱割れ)
  • 走行中の風(風圧)

飛び石の場合、当たり所が悪ければガラスは割れます。特に高速道路では車のスピードが出ているので、小さな石でも大きな衝撃を受けやすいです。

飛び石などによる小さな傷がガラスに付くと、気温の変化で膨張したり収縮したりすることがあり、傷口が広がってガラスが割れることがあります。

また、走行中の風圧で傷口に負荷がかかり、ガラスが割れてしまうケースもあります。

リアガラスは小さな傷から一気に粉々に砕け散るため、異常を感じたらすぐに専門業者へご相談ください。

リアガラスが割れる原因については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

応急処置後はすぐに交換を!費用と合わせて解説

リアガラス 割れた 修理代

こちらでは、リアガラスの交換費用や作業時間の目安について解説していきます。

リアガラスの交換費用

リアガラスが割れたら、必ずディーラーや専門店へ交換をお願いしてください。リアガラスが割れたときの交換費用は次の通りです。

交換費用
普通自動車70,000円〜120,000円
軽自動車60,000円〜90,000円

※費用はあくまで目安です。
※傷の状態や車種によって費用は変わります。

リアガラスを交換する際は、必ず事前に見積もりをもらいましょう。複数の業者から無料見積をもらって、サービス内容や料金を比較してください。

ちなみにリアガラスの交換にかかる時間は、一般的には1時間前後が目安です。

リアガラスの交換は即日で終わる場合が多い

リアガラスは特性上、ヒビの補修などができないため、基本的にはガラス全体の交換となります。

交換作業自体は、お店に在庫があれば1時間〜数時間程度で完了し、朝お預かりして夕方にお返しできる場合がほとんどです。

ただし、ガラスの在庫がお店にあるかなど、状況によって異なります。ガラスの在庫がない場合は、3日くらいは日数がかかると思ってください。

年間84,000件以上の実績!リアガラスの交換は専門業者へご依頼を

glassD・DUKS

リアガラスの交換を始め、車のガラスのトラブルなら、ぜひ「glassD・DUKS」へご相談ください。

「glassD・DUKS」は主に関東(東京・神奈川)や中国地方(広島・岡山・鳥取・島根)で、リアガラスをはじめとする車のガラストラブルに対応しています。

見積もりはもちろん無料で行っており、Webや電話からご相談ください。ひとくちに「車のガラス交換」といっても、車種・年式・傷の状態などで費用は変わります。

「〇〇の業者ではホームページを見たら安かったけど、実際に交換したら費用が高くなった。」

ということがないように、電話からも相談できます。サービスについてのお問い合わせなど、気軽にご相談ください。

創業45年・年間84,000件の実績があるため、どんな些細な悩みでも対応できます。予約状況にもよりますが、即日での交換も可能です。

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リアガラス交換における保険適用のポイント

リアガラス交換に保険を使うかどうかを判断するには、まず費用の目安を把握することが重要です。

車両保険は適用できますが、免責金額の設定や等級ダウンによる翌年以降の保険料増加を考慮する必要があります。

交換費用が免責額を下回る場合や、等級ダウンで総負担が増える場合は保険を使わない方が結果的に安くなるかもしれません。

複数の業者で見積もりを取り、保険使用の損得を比較することで、最適な選択がしやすくなります。

リアガラス交換における保険適用のポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

まとめ|応急処置後はすぐ専門業者へ交換依頼を

  • リアガラスが割れたら応急処置をして、業者に交換をお願いする
  • リアガラスが割れる原因は「飛び石」「気温の変化」「走行中の風」
  • 保険適用は交換費用と、翌年の保険料アップを比較してから

リアガラスが割れたら、まずは安全な場所に停車し、怪我に注意しながらダンボールや養生テープで応急処置を行いましょう。

ただし、割れたままの走行は整備不良となる危険があり、応急処置もあくまで一時的なものです。リアガラスは特性上リペア不可のため、早急なガラス交換が必要です。

費用や保険の利用で迷ったら、年間84,000件以上の実績を持つ「glassD・DUKS」へ、まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

GlassD吹浦先生

             

DUKS  受付窓口責任者

吹浦 翔太

年間84,000件のフロントガラストラブルに対応するDUKSグループで、受付窓口の責任者を務めています。
2008年から6年間、現場での実務経験を積み、現在は国内主要ディーラー各社からの修理依頼を中心に、状況の整理と修理方針の判断に携わっています。
保有資格は「JAGUフロントマスター」「ダックス事務検定2級」。
現場で培った知見をもとに、お客様にとって最善の修理をご案内します。

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