車コーティングの値段と寿命を徹底比較!種類別の価格表も公開

メンテナンス

車をコーティングする際の値段は、コーティングの種類や車種、施工する店舗によって大きく変わるため、まず全体の相場を知っておくことが重要です。

ワックスからセラミックまで幅広い価格帯があり、車検のタイミングで依頼する人も多く、プロによる施工を選ぶかどうかで仕上がりも変わります。

今回の記事では、各コーティングの特徴や価格を比較しながら、初心者でも理解しやすいように解説していきます。

自分の車に合ったコーティングを選ぶための判断材料として、相場やメリットをしっかり押さえておきましょう。

目次

車のコーティングで得られる5つのメリット!見た目と資産価値を守る理由

車 コーティング メリット

コーティングの効果は、光沢感や艶が出て見た目が綺麗になったり、飛び石や鉄粉などの傷ができにくくなったりすることです。

また洗車が楽になったり、売却時の査定価格が高くなったりするメリットがあります。

新車のような光沢と艶が復活し、ボディの輝きをキープ

車をコーティングすることで、光沢感や艶が出てきて新車時のような、ピカピカした見た目になります。そして硬い被膜によって車のボディは守られ、花粉・雨水・ホコリ・鳥のフンなどの汚れが付着しにくいです。

そのためコーティングは、新車の購入時の施工をおすすめします。

新車時のコーティングに関しては、以下の記事でも解説しています。合わせて参考にしてください。

飛び石や鉄粉による微細な傷から大切な愛車をガード

コーティングの硬い被膜は汚れ以外にも、飛び石・砂・鉄紛などによる細かい傷からも車を守ってくれます。

汚れや傷ができにくく、購入時の綺麗な状態を保てるのは嬉しいポイントです。

塗装の色あせを防ぐ!強力な紫外線カット効果

車の塗装は、紫外線によるダメージで年々色あせてしまいます。特に濃い色の車(黒・青・赤など)ほど紫外線のダメージを受けるので、色あせがしやすいです。

コーティングは紫外線をカットして塗装を守ってくれる効果があるため、色あせを防いでくれます。

洗車が驚くほど楽に!水洗いだけで汚れが落ちる滑らかさ

コーティングをすると汚れが付きにくくなるので、洗車をするのが楽になります。

汚れが付きにくい以外にも、コーティングの被膜でボディが滑らかになり、付着したホコリや汚れが落としやすいです。

そのため水洗いだけで簡単に汚れを落としやすくなり、洗車をする頻度も1ヶ月に1回と楽になります。

売却時の査定アップも期待?高値を引き出すボディ状態の維持

コーティングした車は汚れが付きにくく、飛び石・砂・鉄粉などによる傷ができにくいです。

新車を購入してすぐにコーティングをすれば、綺麗な状態をキープできるので、売却時の査定額も高くなります。

【種類別価格表】車のコーティング費用相場と寿命を一挙公開!

コーティングの価格は、コーティングの種類や新車か使用車によって値段が変わってきます。コーティングの種類と価格相場は以下の通りです。

種類費用(新車/既存車)寿命
ワックス(油脂系)コーティングDIYで施工一缶 1,000円~2,000円1週間~3週間
ポリマー(樹脂系)コーティング新車 :10,000円~30,000円
既存車:20,000円~50,000円
3ヶ月~6ヶ月
ガラス系コーティング新車 :50,000円~70,000円
既存車:60,000円~80,000円
6ヶ月~1年
ガラスコーティング新車 :70,000円~100,000円
既存車:100,000円~150,000円
3年~5年
セラミックコーティング 新車 :100,000円~150,000円
既存車:150,000円~250,000円
5年~7年

新車の方が汚れや傷がなく状態が綺麗なので、下処理に手間がかからず費用が安くなりやすいです。そのため中古車の場合だと、コーティングの費用が高くなる可能性があります。また、軽自動車や普通自動車、大型車など車の大きさによって値段が変わります。

※これらの費用はあくまで参考なので、詳しくはディーラーや専門店から無料見積をもらってください。

どれを選ぶべき?5種類のコーティング特徴とメリット・デメリット

この項目では、5種類のコーティングの特徴について解説していきます。

ワックス(油脂系)|安価で艶出しに最適だが持続力は低め

カルナバロウを原料としており、艶出し効果に優れているのが特徴です。光沢性に優れていてお値段も安く、自分でも簡単に施工できます。

しかし持続性が低く、1週間程度しか効果が持ちません。こまめに施工する必要があり、雨に流されやすく紫外線にも弱いです。

ポリマー(樹脂系)|手軽な費用で3ヶ月〜半年ほど効果が持続

フッ素やシリコンを含ませた、ポリマーを使用したコーティングです。ワックスコーティングよりも長いこと持続し、3ヶ月〜半年ほど効果を発揮します。

しかしワックスと同様に紫外線には弱く、炎天下で長時間駐車するなど、環境によっては3カ月よりも寿命が短くなる可能性があります。

ガラス系コーティング|ポリマー以上の耐久性!6ヶ月の艶を維持

ポリマーに加えてガラス繊維が原料に含まれているのが、ガラス系コーティングです。ガラス成分が入っているので耐久性もよく、6ヶ月ほど効果が持続します。

ガラス系コーティングは一般の人が作業をするのは難しく、必ずディーラーや専門店のプロに施工を任せましょう。

ガラスコーティング|圧倒的な光沢と3年の長寿命が魅力

ガラス系コーティングと違い、100%無機質なガラス成分でコーティングされています。他のコーティングよりも持続性や光沢性が高く、汚れにくいので洗車も楽です。

費用は車の状態や大きさによっては、100,000円を超えることも珍しくありません。しかし寿命は3年ほどなので、扱い方さえ間違わなければコスパは良いです。

ただし、屋根のない場所で駐車すると紫外線や雨水の影響を受けやすく、1年ほどでコーティングが剥がれるので、取り扱いには注意しましょう。

セラミックコーティング|最高峰の性能!5年の超耐久モデル

セラミックコーティングは、セラミック分子化合物を含有するコーティング剤で、コーティングの中では最も性能が高いです。

汚れが付きにくく、傷もできにくく、イオンデポジットができにくいコーティングで、効果は5年ほど持続します。

メンテナンスや環境次第では、次の車に買い替えるまでコーティングしなくても大丈夫です。

依頼先はどこが良い?ディーラー・専門店等を徹底比較

車のコーティングはディーラーやコーティング専門店のほか、カー用品店やガソリンスタンドでお願いすることができます。

  • ディーラー
  • コーティング専門店
  • カー用品店
  • ガソリンスタンド

ディーラー|新車購入時におすすめ!安心のメーカー基準

ディーラーでのコーティング施工は、新車購入時に依頼しやすい点が大きな特徴です。

車両の受け取りと同時に施工できるため、納車直後からボディを保護できます。専用設備を備えた店舗も多く、メーカー基準の施工品質が期待できます。

ただし、費用は専門店より高額になる傾向があり、ガラス系や高耐久タイプを選ぶとさらに価格が上がります。

それだけに保証内容が明確なケースも多く、メンテナンスの相談もしやすい環境です。

コーティング専門店|仕上がり重視ならここ!高度な下地処理技術

コーティング専門店は技術力の高いスタッフが在籍し、下地処理を丁寧に行うため、仕上がりの質を重視したい人に向いています。

塗装面の微細な傷を整えてから施工するため、光沢や耐久性が大きく向上します。

費用はディーラーや量販店より高額になる傾向がありますが、長期的な効果を期待できる点が大きな魅力です。

専門店ごとに取り扱うコーティング剤の種類も豊富で、車の状態に合わせた提案を受けられます。

カー用品店|安価で手軽!買い物ついでに短時間で施工可能

カー用品店でのコーティング施工は、比較的安価に依頼できるため、初めて試す人でも利用しやすい点が魅力です。

短時間で仕上がるメニューが多く、買い物のついでに施工できる手軽さがあります。

ただし取りあつかうコーティング剤は限定的で、下地処理が簡易的になるケースもあるため、耐久性は専門店より短くなることがあります。

気軽に光沢をプラスしたい人や、まずは低価格で試したい人に向いた選択肢です。

ガソリンスタンド|給油のついでに依頼できる圧倒的な手軽さ

ガソリンスタンドのコーティングは、料金が安価で利用しやすく、思い立ったタイミングで依頼できる点が大きな特徴です。

給油や洗車のついでに施工できるため、忙しい人でも手軽に試せます。

ただし使用されるコーティング剤は簡易タイプが中心で、下地処理も最小限となるケースが多く、耐久性はあまり期待できません。

短期間だけ艶を出したい人や、まずは低価格で体験したい人に向いた選択肢です。

プロが教える!車のコーティング費用を賢く安く抑える3つの方法

車 コーティング 安い

コーティングの費用を少しでも抑えたいなら、新車時にコーティングをしたり、複数の店舗から無料見積をもらったりすること、割引キャンペーンを利用することです。

ボディが綺麗な「新車時」に施工して下処理費用を節約

新車の方がボディの状態が綺麗なので、下処理に手間がかからず費用が安くなりやすいです。中古車であったとしても、綺麗な状態で購入できたなら費用が安くなります。

車の状態が綺麗な方が費用は安くなりやすい、と覚えておきましょう。

複数店舗から無料見積もりを取り、仲介手数料のない専門店を選ぶ

カーコーティングは、施行する専門店によって価格が変わるため、必ず無料見積をもらって値段やサービスを比べてください。

ちなみに一般的にはディーラーの方が料金は高く、専門店の方が安くなる傾向です。ディーラーに依頼すると、仲介手数料を取られる可能性があります。専門店に依頼するのが、費用を安く抑えるポイントです。

公式サイトのキャンペーンや早期割引をフル活用する

専門店のホームページを見ると、「今なら10%オフ」や「ご新規さんは20%オフ」などのキャンペーンを行っている場合があります。

そのため無料見積で値段を見比べながら、キャンペーンの割引率にも注目すると、コーティングの費用を安く抑えられます。

失敗しないお店選びの注意点!後悔しないためのチェックリスト

コーティング 店選び

価格だけで専門店を選ぶと、質の悪いコーティングになる可能性があります。お店を選ぶときは、サービスの内容やネットの口コミなどを参考にしてください。

良い口コミと悪い口コミが混同しているので、色んな口コミを見ながら総合的に判断するようにしましょう。サービスや口コミで注目するのは、以下のポイントです。

  • コーティング後も定期的にメンテナンスをしてくれるか
  • 価格やサービスに満足しているか
  • コーティング後も持続性があるか
  • スタッフの態度に問題はないか

お店によっては、コーティング後のメンテナンスメニューが充実しているところがあります。コーティングをした後も定期的なメンテナンスは必要なので、メニューが充実しているお店を選ぶと効果が持続しやすいです。

口コミについてですが、ネット以外にも周りでコーティングした人がいれば、お店のサービスや評価について詳しく聞いてみてください。

まとめ|愛車に最適なコーティングを選んで美しさを長持ちさせよう

  • 値段が安いコーティングは手軽だが寿命が短くなる
  • 費用を抑えるには車が綺麗な状態でコーティングを施工する
  • 複数の店舗から無料見積をもらい価格やサービス、口コミを比較して見極める

コーティングの値段は種類や車種、施工方法によって大きく変わるため、相場を理解して選ぶことが大切です。

ワックスからセラミックまで特徴はさまざまで、プロに依頼することで仕上がりや耐久性も安定します。

車検のタイミングで検討する人も多く、比較しながら自分の車に合う施工を選ぶことで、長く美しい状態を保てます。

この記事の監修者

GlassD吹浦先生

             

DUKS  受付窓口責任者

吹浦 翔太

年間84,000件のフロントガラストラブルに対応するDUKSグループで、受付窓口の責任者を務めています。
2008年から6年間、現場での実務経験を積み、現在は国内主要ディーラー各社からの修理依頼を中心に、状況の整理と修理方針の判断に携わっています。
保有資格は「JAGUフロントマスター」「ダックス事務検定2級」。
現場で培った知見をもとに、お客様にとって最善の修理をご案内します。

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