カーフィルムの透過率15%は夜間、雨天時の運転でも大丈夫?

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リアガラスや後部座席にカーフィルムを施工する場合、透過率を何%にするか悩む人は多いと思います。

夜間の安全性と、スタイリッシュな見た目を両立するなら、透過率15%〜30%のカーフィルムがおすすめです。

昼間は車内の様子がほとんど見えず、プライバシーをしっかり守れます。一方、夜間でも街灯や対向車のライトがあれば視界は十分確保でき、運転に支障はほとんどありません。

今回の記事では、カーフィルム透過率ごとの見え方、リアガラスや後部座席の透過率は何%がおすすめなのかについて解説していきます。

カーフィルムの透過率とは?

カーフィルムの透過率とは、フィルムを通してどれだけ光が視界に届くかを示す数値で、「可視光線透過率」と呼ばれます。

特にフロントガラスや運転席・助手席の側面ガラスには、透過率70%以上という保安基準が定められています。これを下回ると車検に通らず、違反の対象となる可能性があります。

一方、後部座席やリアガラスにはこの基準は適用されないため、スモークタイプなど濃いフィルムも使用可能です。

透過率が高いフィルムほど、夜間の視認性にも優れており、安全運転に寄与します。

カーフィルムの透過率については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

リアガラスや後部座席なら透過率15%でも夜間運転に問題ない

リアガラスや後部座席に透過率15%のカーフィルムを施工しても、夜間運転に大きな支障はありません。

高品質なフィルムであれば、車内からの視界は十分に確保され、プライバシー保護と安全性のバランスが取れます。

ただし、暗所でのバック時や雨天時は視認性が低下する可能性があるため、サイドミラーやバックカメラを積極的に活用しましょう。

また、フィルムの施工品質によって視界に差が出るため、専門店で施工するのがおすすめです。

カーフィルム透過率ごとの見え方

カーフィルム透過率ごとの見え方

こちらでは、カーフィルム透過率5%、15%、20%、30%ごとの見え方について解説していきます。

カーフィルム透過率5%の見え方

透過率5%のカーフィルムは、昼間でも車内の様子がほぼ見えないほど濃く、プライバシー保護に非常に優れています。

ただし車内はかなり暗くなり、外の景色も薄暗く感じられるため、運転時に圧迫感を覚える場合があります。

夜間はさらに視界が制限され、街灯やヘッドライトの光がある場所ではぼんやりと外が見える程度です。

暗い道路ではほとんど視認できず、バックカメラなどの補助機器が必要になる場面があります。

カーフィルム透過率15%の見え方

透過率15%のカーフィルムは、昼間は車内の人影がうっすら見える程度で、プライバシーをしっかり守りつつ外観も引き締まった印象になります。

車内はやや暗くなりますが、操作パネルや周囲の状況は十分に確認可能です。

夜間は外から車内がほとんど見えず、車内からの視界も若干暗くなります。しかし、街灯やヘッドライトの光を通すため、運転への支障はほとんどありません。

透過率15%のカーフィルムは、見た目と安全性のバランスが取れた濃さです。

カーフィルム透過率20%の見え方

透過率20%のカーフィルムは、昼間は車内の人影がはっきりと確認できる程度で、プライバシーを守りつつ自然な見た目を保てます。

夜間は外からの視認性がやや落ちるものの、車内からの視界は施工前とほぼ変わらず、街灯やヘッドライトの光も十分に取り込めます。

暗所でも外の状況を把握しやすく、夜間運転に不安がある方でも安心して使用できる濃さです。

カーフィルム透過率30%の見え方

透過率30%のカーフィルムは、昼間は車内の様子がうっすらと見える程度で、プライバシーを守りつつ自然な外観を保てます。

車内の明るさもほとんど変わらず、運転操作に支障はありません。夜間でも視界はクリアで、施工前とほぼ同じ感覚で外の状況を確認できます。

暗所でも外灯やヘッドライトの光を十分に取り込めるため、安全性を損なうことは少ないとされています。

リアガラスや後部座席の透過率は何%がおすすめ?

リアガラスや後部座席におけるカーフィルムの透過率は、夜間の安全運転を考慮するなら15〜30%程度がバランスの良い選択です。

15%はプライバシーを守りつつ視界も確保でき、30%はよりクリアな視認性を提供します。

透過率が低すぎると夜間の視界が悪くなる可能性があるため、特に夜間運転が多い方には注意が必要です。

また、フロントガラスや運転席、助手席には透過率70%以上が法的に求められているため、透明断熱フィルムの使用が推奨されます。

カーフィルムの透過率についてのまとめ

  • フロントガラスにおけるカーフィルムの透過率は70%が規定だが、リアガラスや後部座席は決まりがない
  • リアガラスや後部座席なら、透過率15%でも夜間や雨天時の運転でも問題はない
  • 夜間や雨天での視認性を確保するなら、透過率15~30%がおすすめ

リアガラスや後部座席にカーフィルムを施工するなら、夜間運転の視認性を考慮して透過率15%以上がおすすめです。

場所によっては見えにくい場合もあるので、バックカメラなどを駆使しながら、安全運転に配慮してください。

この記事の監修者

GlassD吹浦先生

DUKS  府中店 営業事務

吹浦 翔太

業務歴12年、現場での職務経験6年を経て今はお客様窓口の受注業務を担当しています。
現場で培った経験を活かしお客様に最善な修理をご案内しております。

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