フロントガラスの「工数」とは?説明書に記載されている「工数」について解説

洗浄・メンテナンス

車のアクセサリーカタログの中で「2.1H」などの記載を見かけたことはありませんか?これは「工数」と呼ばれるものです。

この工数の意味については疑問を持ったことのある人も多いと思います。

今回の記事では、フロントガラスの「工数」について詳しくご説明していきます。

「工数」とは工賃の目安を表している

「工賃」とはモノを製造したり、加工したりする際に発生する工賃料のことです。フロントガラスの修理や交換にかかる費用の目安ということになります。工賃をもとめるためには、この工数を目安にして料金が設定されています。

例えば「工数2.5」と記載されている場合、2時間30分の工賃がかかるということになります。

工賃は1時間分の値段になっているので、この工数を工賃にかけることで、どれくらいの費用がかかるか分かります。作業料金として「工数×工賃」が請求されることになります。

つまりまとめると、「作業料金=工数×工賃」ということになります。

整備費用の方程式

1時間あたりの工賃のことを「レバレート」といいます。さらに部品代も含めて費用代を考える、以下のような方程式ができあがります。

「工数×レバレート+部品代+α=整備費用」

業者や修理店などによってこのレバレートが安く設定されている場合がありますので、ホームページなどで比較してみてください。

自動車メーカーによってこの工数は異なりますが、整備振興会が標準作業点数を発表しており、それを基準に整備費用が決められています。

また方程式内にあるαは、車の状態によって追加料金がかかる場合があることを示しています。例えば、部品の状態、ボディに錆や、固着などが見られた場合、費用時間がよりかかるので、+αの料金がかかってきます。

あくまで工賃は「見積もり」

大切なのは作業前に工賃などを基にして示される料金は、見積もりです。作業中に故障している部品がみつかる可能性があるかもしれません。

あくまで事前に示されるものは、見積もりであるということを心得ておきましょう。

最後に

今回の記事では、工数についてご説明しました。

工数は、見積もりを知るための大切な基準です。フロンとガラスの交換や修理などで整備工場や修理場に行く際は、どれくらいの整備費用がかかるか工数をよく確認しましょう。

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