カーエアコンのクリーニングは重要?メリットを解説します!

メンテナンス

洗車でガラスやボディには手をつけても、カーエアコンのクリーニングまで手が回らない人も多いのではないでしょうか。

「掃除した方が良いのは分かるけど面倒くさそう…」「素人が下手に掃除したら壊れるのではないか」と、考えてしまう人も多いかもしれません。

しかし、カーエアコンのクリーニングを放置してしまうと様々なデメリットがあります。

今回の記事では、エアコンのクリーニングの仕方から、放置した場合の弊害・掃除をしたことによるメリットなどについて解説していきます。

長期間エアコンを掃除しないままにしておくとどうなる?

長期間エアコンを掃除しないままでおくと、エアコン内に発生したカビを放置していることになります。

カビを放置したままエアコンを使用すると、その中にホコリや花粉がこもってしまいます。

また、車内にはダニが生息しており、カビ・花粉・ダニの死骸やフンと相まって、ハウスダストと似たような状況で、アレルギー症状が発生する可能性も否定できません。

車に乗るとアレルギー反応が出るという人は、エアコンに潜むカビの放置が原因の可能性もあるのです。

ニオイが気になったり、エアコンを使用するとホコリが飛んでくるようになったり、吹き出し口から汚れが見えるようになったりする場合は、すみやかにエアコンのクリーニングを行ってください。

掃除方法

車のエアコンは、自分でも簡単にクリーニングすることができます。

【準備するもの】

  • 汚れても良い大きめのタオル
  • カーエアコン用の洗浄剤

洗浄剤は専門店やホームセンター、インターネットで購入することができます。

準備ができたら、以下の手順で掃除しましょう。

【手順】

  1. エアコンフィルターのカバーを外し、エアコンフィルターを外す。
  2. エアコンの排気設定を「足元」に切り替え、吹き出し口を全開にする。
  3. エバポレーターの下にタオルを敷く。
  4. エアコンフィルターを取り出した口に、洗浄剤を吹きかける。
  5. フィルターは水洗いして汚れを除去する。
  6. 洗浄剤や水分を残さないため10分以上エアコンの送風運転をする。
  7. エアコンフィルターとカバーを元に戻す

【注意】

洗浄後のエアコンの送風は必ず行うようにしてください。

洗浄剤が残ったままフィルターやカバーを戻してしまうと、エアコンの調子が悪くなってしまいます。また、フィルターがないタイプもあるので、その場合はクローズボックスだけ外し、内気口に洗浄を噴射しましょう。

※エアコンフィルターの位置は車により異なります。インターネットや、量販店で調べてから行うのが良いでしょう。

エアコンのニオイの原因にもなる「カビ」

エアコンのニオイの原因となるのはズバリ「カビ」です。なぜエアコンにはカビが発生しやすいのでしょうか?

カビは結露や湿った環境に発生しやすいことは広く知られています。

カーエアコンは、ファンから送られた風が空気を冷やすエバポレーターという機械によって冷たくなり、その冷気が車内を涼しくします。このとき、エバポレーターには結露が発生しているのです。

例えば消臭剤や芳香剤を使用しても、車内のニオイは消すことはできてもカビを除去することはできません。

エアコンにカビが発生しないようにするための対策方法

結露して水分が付着することで、エバポレーターにカビが生えてしまいます。

つまりエバポレーターをなるべく湿らせず乾燥している状態にしておけば良いのです。

【乾燥の状態にしておく方法】

エアコンを止め、「送風」を最大にして10分ほど運転します。

風を送り続ければ結露は乾いてなくなるので、エバボレーターを乾かした状態で駐車すれば、カビの発生を防げます。特に夏場は湿気が多いので、帰宅する時間を逆算してエアコンを止めて、送風だけにする習慣をつけてみてください。

エアコンのカビを掃除することによって得られる効果

カーエアコンをクリーニングすることで、咳やクシャミなどのアレルギー反応を抑えることができます。逆にエアコンの汚れやカビを放置することで、アレルギーはどんどん酷くなります。喘息や花粉症の人は特に気をつけるようにしてください。また、小さなお子さんはアレルギーに敏感なので、注意してくださいね。

エアポーターをキレイな状態で保つことで、快適な状態でエアコンを効かせることができます。

まとめ

今回は、カーエアコンのクリーニングの重要性と掃除方法を中心に解説しました。自分で掃除する時間が取りにくい場合や、自分でするのはちょっと…という場合は、専門店やディーラーに依頼しましょう。

常にキレイな空気を保ち、快適なドライブができる環境を整えていきましょう。

ピックアップ記事

関連記事一覧