フロントガラスに霜が降りる原因・対処方法を徹底解説!

洗浄・メンテナンス

どんどん寒くなっていく時期、車のフロントガラスが真っ白になっていることが多くなりますよね。

寒い朝にフロントガラスが白くなっているのは、凍結しているか、フロントガラスに霜が降りている(窓霜)状態になっているからです。

そこで今回は、フロントガラスに霜が降りてしまう原因と対処方法、対策方法について解説していきます!

フロントガラスに霜が降りる原因は「気候」にある

フロントガラスに霜が降りてしまう原因は、主に気候が関係しています。

1:気温が4度以下

地面から1.5mの高さの温度が4度以下になる場合、霜が降りやすくなります。特に気温が低い地域や、気温が低くなる時期は注意が必要です。

気温が4度以下になる日は、地面の温度が氷点下になっている可能性が高いため霜が降りる可能性も併せて高くなります。

2: 前日の夜が快晴

前日の夜が快晴だと「放射冷却」が起きる可能性が高くなり、フロントガラスに霜が降りる可能性も高くなります。

「放射冷却」とは、物体から熱が放出して、物体そのものの温度が下がることです。

日中の日差しによって地面が温められ、太陽が沈んだあとは地面の熱が空気中に放出されるため、地面の温度が下がっていきます。その影響を受け、フロントガラスに霜が降りてしまうのです。

3:「気温」が「低く」、「湿度」が「高い」

外の「気温が低く」なり、反して「湿度が高く」なると、空気中に存在する水蒸気が多い状態であるため、フロントガラスに霜が降りる可能性が高くなります。

天気予報などをチェックし、天候・気温・湿度をしっかり把握しておきましょう。

フロントガラスに霜が降りたときの対処方法

フロントガラスに霜が降りてしまった場合の対処方法は主に2つです。

解氷剤を使用する

解氷剤を使用することで、フロントガラスを解凍することができます。解氷剤にはエタノールやイソプロパノールが含まれているため、アルコールの特性を利用することで、ガラス面の凍結温度を変化させることができるのです。

解氷剤を使用した後はきちんと布で拭き取り、前方が見えやすいようにガラス面を綺麗な状態にしましょう。

デフロスターを使用する

デフロスターとは、着霜、着氷、結露を防ぐ目的で使用される装置であり、自動車に掲載されています。温度の高いエアコンの風をフロントガラスへ当てることによって、フロントガラスを綺麗な状態にする方法です。

デフロスターでフロントガラスを解凍するには、約10分程度の時間を要します。

フロントガラスに霜が降りないようにする対策方法

フロントガラスに霜が降りないように、事前に防ぐための対策方法をご紹介します。

忙しい朝に、フロントガラスを解凍しないといけないと、タイムロスになってしまいます。

カバーを使用する

フロントガラスをカバーで覆ってしまえば、霜ができる確率を下げることができます。

本格的な寒さが到来する前に、出来るだけ早めにカバーを装着しましょう。風でとんでいかないように、ドアに挟み込むなどの工夫をしてくださいね。

車庫や屋根付き駐輪場を使用する

車庫や屋根付き駐輪場に車を停めることで、夜露が原因でガラス一面が凍結してしまうという状態を防ぐことができます。

屋根付き駐車場の場合は、完全に霜を防ぐことは難しいかもしれませんが、何もない駐車場よりは夜露がガラスにつく可能性が低くなるため、フロントガラスに霜が降りる確率も下がります。

撥水コーディングする

フロントガラスに撥水コーディングを施すことで、フロントガラス全面が凍り付いてしまうということを防ぐことができ、対処するのも比較的楽になります。

また撥水コーディングを施しておくと、フロントガラスの油膜や汚れなども付きにくくなるため、一石二鳥です。

フロントガラスに「熱いお湯をかける」は「絶対NG」!

フロントガラスに霜が降りたとき、絶対にやってはいけないことが1つだけあります。

それは「フロントガラスに熱いお湯をかけること」です。

低温状態のガラスにいきなり高温の液体をかけてしまうと、急激な温度差によってガラスがいきなり割れてしまったり、溶解した水がまたすぐに凍り付いてしまったりしてしまいます。

フロントガラスが凍結してしまった時と同様に、フロントガラスに霜が降りた時も「熱湯をかけて解凍すること」はNG行動です。30℃程度のぬるま湯か、解氷剤などを使用して対処しましょう。

最後に

今回の記事では、フロントガラスに霜が降りるときの気候条件や、対処方法、対策方法についてご紹介しました。

忙しい朝でも慌てずにすむようカバーやコーティングをするなどして、できる限りの対策を前もってしておきましょう。

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