ガラスコーティング後のメンテナンスは必要?コーティング効果を持続させる方法

メンテナンス

ガラスコーティングを施したからと言って、洗車などのメンテナンスをしなくてはいいというわけではありません。

どんなに良いコーティングをしたからと言って、塗装面は、雨や雪などの水分、紫外線、大気中に含まれる埃や汚染物質によって徐々に劣化していきます。

コーティングの効果を持続させ、常にコーティング被膜を綺麗な状態にするためには、メンテナンスを行うことが重要です。

しかし、メンテナンスといっても何をすればよいのかわからない……という方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、車のガラスコーティング後のメンテナンスについて説明していきます。

車のガラスコーティング後のメンテナンスの必要性とは

ガラスコーティングは、傷がつきにくく汚れが落ちやすいというメリットがあります。

しかし、先述した通りガラスコーティングをした車体にも、定期的なメンテナンスが大切となります。

屋外に駐車することや、普段の走行でも、車体に虫や鳥の糞の付着、紫外線による車体への影響などさまざまな汚れや劣化が懸念されます。

定期的なメンテナンスを行うことで、ガラスコーティングの被膜の劣化を防ぐことが可能となり、このような汚れや劣化を抑えガラスコーティングを長持ちさせることができるのです。

ここでの定期的なメンテナンスとは、「洗車」を指します。

ガラスコーティングをしていれば、水で洗い流すだけでも大丈夫なのでは?と考える方も多いようですが、シャンプーによる洗車をしましょう。

ガラスコーティングをしているとはいえ、塗装面に付着した汚れをそのままにしておくとコーティング被膜が少しづつ傷んできます。油や鉄粉などの頑固な汚れは水だけでは落ちにくいためです。

ガラスコーティングの後のメンテナンス方法

車にガラスコーティングをした後は、まずはある程度の期間を置き、洗車をします。

ガラスコーティングが完全に硬化するまでの期間は約1ヶ月ほどですので、ガラスコーティングをした後の約1ヶ月後以降に洗車をすることがオススメです。

洗車の手順は、次のとおりです。

  1. 水をかける
  2. シャンプーをする
  3. 洗い流す
  4. マイクロファイバータオルで拭く

最初に車体へ水をかけるのは、汚れを浮かせてシャンプーをしたときに汚れがさらに落ちやすくなるからです。

シャンプーのコツは、力を入れ過ぎずに強弱をつけて擦ること。洗い流すときには、サイドミラーやバンパー、リア周りなどの細かい箇所の流し残しがないか注意しましょう。

最後にマイクロファイバータオルで、車体を撫でるように拭きます。この時、洗車時についた擦り傷が目立ちにくくなるように、同一方向へ拭くことがポイントです。

洗車機を使ったメンテナンスでも大丈夫?

ガラスコーティング後の定期的なメンテナンスは、手洗いを推奨しますが、時間がない!という場合にはメンテナンスを洗車機で行うことも可能です。

ただし、ガラスコーティングをした車を洗車機に入れる場合には、次の点に注意しましょう。

  • 洗車機のブラシ
  • 洗車機に入れる前に水洗いをする
  • ワックス洗車を選ばない

洗車機のブラシは、ガラスコーティングにやさしいスポンジブラシやノンブラシの洗車機を選ぶようにしてください。ナイロンブラシやプラスチックブラシの場合には、ガラスコーティングが傷つく恐れがあります。

洗車機に入れる前には、高圧洗浄機で車体を水洗いして汚れを落とすことがオススメです。

汚れたまま洗車機に入れてしまうと、その汚れをブラシで擦り車体を傷つけてしまう恐れがあります。

また、洗車機のコースでは、ワックス洗車を選ばないように注意してください。ワックス洗車ではワックスを使用しますので、ガラスコーティングの特性が失われてしまう可能性があります。コースは「シャンプー洗車」を選択です。

ガラスコーティングを長持ちさせるコツは?

ガラスコーティングの後には定期的なメンテナンスが必要ということは既述のとおりですが、ガラスコーティングを長持ちさせるためにはどのようにメンテナンスを行えばいいのでしょうか。

洗車頻度は「汚れ」を感じた時点で!

ガラスコーティングは汚れがつきにくいため、1ヶ月に1回の洗車頻度がちょうどよいと考えられます。

しかし、駐車環境や走行頻度などは人によって異なるため、1ヶ月経っても汚れていない場合もありますし、1ヶ月以内でも汚れが目立つ場合もあります。

1ヶ月経っても汚れが目立たない場合には、それ以降で汚れが目立ってきたら洗車しましょう。また、1ヶ月以内で汚れが目立つ場合には、その都度洗車を行うとよいでしょう。

メンテナンス剤を使っても大丈夫?

ガラスコーティングのメンテナンスの際、ガラスの被膜を溶かしてしまう成分が入っているメンテナンス剤は使用しないようにしましょう。

専門業者や専門家に聞いて、メンテナンス剤を選ぶとよさそうですね。

最後に

今回は、ガラスコーティングのメンテナンスについて説明しました。

ピカピカでキレイな車体を保つことのできるガラスコーティングですが、より長くその状態を保つにはメンテナンスは必須です。

メンテナンスの基本は洗車ですが、洗いすぎやワックスを使用する洗車など、ガラスコーティングの長持ちに逆効果となってしまうこともありますので、注意しましょう。

ピックアップ記事

関連記事一覧