車のガラスに細かい傷が…!?放置は厳禁!

修理・修復

ふと車のガラスを見たら、小さい白い点のようなものが無数にあったり、細い糸のような傷がついていたりしたことに気づいたことはないでしょうか。

それらをそのまま放置していたら大変なことになってしまいます。

特にフロントガラスは、車を運転する上で視界を保って安全運転をするためには非常に重要な部分です。キズは視界の妨げになり大変危険ですので、絶対に放置しないようにしましょう。

普段の運転では見えなくても西日や、夜の対向車のライトなどで環境により目立つようになる場合もあります。

そこで今回の記事では、ガラスに細い傷がついてしまう原因と、傷がついてしまった時の対処方法を紹介していきます。

車のガラスに細かい傷がつく原因

車のガラスに細かい傷がつく原因は、主に以下の2つです。

飛び石などの飛来物がぶつかってきたケース

車のガラスの傷の原因としてまず考えられるのが、ドライブ中の飛び石等の飛来物による傷です。

飛び石による傷の場合はガラスの表面に小さな欠けが無数に出来て視界が悪くなります。

前を走っている車が撒き上げた小石が、フロントガラスやサイドガラスにぶつかって傷がついてしまいます。小石以外にも、ネジ・ボルトやマナー違反のポイ捨てゴミなど、予想外のものが飛んでくるケースもあります。

車の速度や飛び石の大きさによっては、ヒビが入ってガラスに大きな傷がつくこともあるでしょう。

経年劣化したワイパー傷によるケース

車には「ワイパー傷」という傷がついてしまうことがあります。ワイパーゴムなどには、砂利やゴミなどの不純物が溜まりやすく、不純物がワイパーブレードに付着したままワイパーを動かしてしまうと、フロントガラスやリヤガラスに傷がついてしまうのです。

また、長年同じゴムを使用しているワイパーは経年劣化を起こしており、そのままワイパーを動かすとガラスを傷つけてしまうことがあります。

ワイパーでできる傷はワイパーの軌道上のに無数の細かい線傷ができて視界が悪くなります。

ワイパー傷については、以下の記事で詳しくご紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

飛び石については防ぎようがありませんが、ワイパーの劣化については日頃の確認など、ご自身で充分にチェックできます。

フロントガラスに細かい傷があることがわかったら、ワイパーが劣化していないかをよく確認してみてください。

車のガラスに細かい傷がつくことのリスク

視界不良で事故の原因になる

範囲が広がって傷が悪化すると、運転中の視界が著しく悪くなってしまいます。

また、直射日光を受けたときの反射、夜間や雨滴がついた状態では対向車のライトなどが乱反射を起こし、前方が確認しにくくなるケースも頻繁に起こります。

朝日が眩しい朝方やライトを点灯して走行する夜間、こういった視界不良で事故が起きてしまうのは容易に想像ができますよね。

いかなる理由にせよ、視界不良は事故の元です。できるだけ早めに対処しておきましょう。

修理の方法

ガラスに細かい傷があることが分かった時点で、本来であれば専門店やディーラーで傷を修繕してもらうのが一番です。

注意したいのが、飛び石による無数の細かい傷の修理はできないということです。

飛び石の傷はガラスの表面がえぐれてしまっているのでガラス研磨をすることが出来ません。また、レジン液での表面の処理も無数に修理痕が残る上に箇所が多いと金額も高額になりますのでおススメできないのです。

ワイパー等による細かい線傷は爪でこすって引っかからない程度の傷なら研磨で目立たなくすることは可能です。

◆傷磨き事例◆

ご自身で修理される場合はガラスコンパウンド等で時間をかけてガラスを磨く方法がありますが、時間がかかる上に仕上がりが綺麗にならないことが多いのでプロに相談するのが妥当と言えるでしょう。

最後に

フロントガラスの傷は普段あまり目立たないからと言って放置するのは危険です。そして、自分で対処するのもかなりリスクが高いと言えます。

手間やリスクを考慮しても、専門店やディーラーに依頼して直してもらうのがベストと言えます。むやみに自力で対処しきろうとせず、修理は必ずプロに依頼するようにしてくださいね。

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