車の常備品は何を積んでおくべき?冬場の常備品についても解説

雑学

万が一、交通事故などのトラブルに巻き込まれた場合のことを考えて、車に積んでおくべき常備品があります。

特に台風や地震などの災害が多い日本では、いざというときのことを考えて、今回 紹介する物については車に積んでおきましょう。

また、緊急時の常備品のほかに、車に積んでおくと便利な物もあります。今回は、車の常備品について何を積んでおくべきか解説するので、参考にしてくださいね。

車に積んでおくべき常備品

まず、いざというときのことを考えて、車に積んでおくべき常備品は以下の3つになります。

  • 脱出用具
  • 救急セット
  • 非常信号灯

脱出用具

事故に遭って外に出たいときに、衝突の衝撃で車が変形すると脱出するのが困難です。また、台風やゲリラ豪雨など、日本ではいつ大量の雨が降って来るか分かりません。

事故・水没など、万が一のことを考えて、脱出用具を常備しておくと良いでしょう。

おすすめは「脱出ハンマー」という道具で、シートベルトを切るためのカッター付きの物を選んでください。

緊急時にはシートベルトを切断して、窓ガラスを割って車から脱出することができます。

お値段も1,000円前後から購入できるのでリーズナブルです。

救急セット

車で旅行やアウトドアに出掛ける機会が多い人は、救急セットを常備しておきましょう。

アウトドアでは、遊んでいる最中に怪我をするケースも珍しくありません。

事故現場に居合わせたときなど、怪我人の応急処置には「ファーストエイドキット」が役に立ちます。

また、数日間の旅行では、旅先で体調を崩す可能性もあるので「風邪薬」があると良いでしょう。

お子様など同乗者に車酔いする人がいる場合は、「酔い止め薬」を常備しておくと安心です。

非常信号灯

非常信号として、最初から発煙筒が車に常備されていますが、実は有効期限があるのをご存じでしょうか?

発煙筒の期限は製造から約4年なので、期限が切れる度に新しい発炎筒を用意する必要があります。また、発炎筒は1回使用してしまうと2回目は使うことはできません。

そこでおすすめしたいのが、「非常信号灯」になります。非常信号灯は電池切れにさえ気を付けていれば、長い期間 繰り返し使用することが可能です。

LED電球の物だと、より長く利用できて発炎筒よりも交換の手間を省くことができます。

あると便利な常備品

アウトドアや旅行など、車で出掛ける機会の多い人は以下の物が常備されていると便利です。

  • ゴミ袋
  • パンク修理剤
  • タイヤ圧力計(エアゲージ)
  • ブースターケーブル

ゴミ袋

旅行やアウトドアの際には、以下のトラブルが考えられます。

  • 衣服やアウトドア用品を濡らしてしまう
  • 汚れた靴で車に乗り込む
  • 飲食物などのゴミが大量に出る

そんなときのために、ゴミ袋を常備しておくと安心です。濡れた衣服やアウトドア用品、ゴミなどはゴミ袋に入れてしまいましょう。

泥だらけの靴で車を汚したくない場合は、ゴミ袋を下に敷くことで解決できます。また、大きめのゴミ袋は、いざというときに簡易的な雨合羽として使用できて便利です。

傘も車に常備しておくと安心です。アウトドアや旅行などでは、天気の急変で雨に合う場合があります。

また、夏場はゲリラ豪雨の影響で、突然の激しい雨に合うケースもあるでしょう。あまり場所を取りたくない場合は、折りたたみ傘を常備しておくと便利です。

車から降りてすぐに傘を差せるよう、ワンタッチ式の傘を選ぶと良いでしょう。

パンク修理剤

万が一、走行中にタイヤがパンクしたときのことを考えて、パンク修理剤を常備しておくと安心です。

加入している保険会社のロードサービスが手厚いならともかく、そうでない場合はある程度 自分で修理できた方が、余計な費用がかかりません。

ただし、パンク修理剤はどんなパンクでも直せるわけではなく、万能ではないです。

例えば、タイヤのサイドウォール(側面)が破けた場合は修理ができません。その場合は、ロードサービスを呼びましょう。

また、修理できたパンクの場合も、あくまで応急処置です。出先から戻った後に、ディーラーや専門店で必ずしっかりとした修理を行ってください。

応急処置後にパンクを放置しておくと、タイヤがバースト(破裂)してしまうリスクがあります。

タイヤ圧力計(エアゲージ)

運転すればするほど、タイヤの空気圧は徐々に減っていきます。また、季節によって空気の減り方も変わるので、頻繁に運転する人はタイヤ圧力計を常備しておくと良いでしょう。

夏は空気が膨張しやすく、冬は空気が委縮して空気の減りが早いです。極端に言えば夏はパンクしやすく、冬はタイヤがホイールから外れやすいと言っても良いかもしれません。

これらは、あくまで極端な話ですが、タイヤ圧力計を常備して1ヶ月に1〜2回は空気圧を点検しておくと安心です。

ブースターケーブル・ジャンプスターター

ブースターケーブルは、他人の車に自分の電気を分け与えたり、分け与えて貰ったりするときに必要な道具です。

長距離ドライブなど、もしも出先でバッテリーが上がったときに、あると便利な道具になります。

最近では「ジャンプスターター」という、緊急用の外付けバッテリーも販売されています。ジャンプスターターとは、イメージ的にはスマホの小型充電器のような物です。

万が一バッテリーが上がっても、他人の車ではなく、このジャンプスターターから緊急的に充電することができます。

安い物では5,000円前後から購入できるので、大型渋滞に巻き込まれた際のバッテリー上がりにも対応できて便利です。

冬場の車に積んでおくべき常備品

これまで紹介した常備品とは別に、気温が低くなる冬場に積んでおきたい常備品は以下になります。

  • ホッカイロ
  • 防寒具・毛布
  • 懐中電灯
  • タイヤチェーン
  • 解氷スプレー
  • スノーブラシ

出先で大雪に遭い渋滞に巻き込まれると、車は立ち往生してしまいます。気温が低い状態で、いつ終わるか分からない渋滞の場合は、命の危険に関わる出来事となります。

また、東日本大震災のように寒い時期に避難するとなると、車にこれらの常備品があると安心です。

特に寒冷地にお住まいだったり、ウィンタースポーツなどに出掛けたりする人は、冬場の常備品も意識してくださいね。

冬場の常備品については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

最後に

運転していると、いつ事故に巻き込まれたり、トラブルに遭うか分からなかったりします。脱出用具・救急セット・非常信号灯は必ず常備しておきましょう。

また、ゴミ袋や傘などは日常的に役に立つので、常備しておくと便利です。 住んでいる環境にもよりますが、特に寒い地域ではホッカイロ・防寒具など、冬の常備品についても忘れないようにしてくださいね。

この記事の監修者

GlassD吹浦先生

DUKS  府中店 営業事務

吹浦 翔太

業務歴12年、現場での職務経験6年を経て今はお客様窓口の受注業務を担当しています。
現場で培った経験を活かしお客様に最善な修理をご案内しております。

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