リアガラスの電熱線の上にシールやステッカーを張っても大丈夫?

メンテナンス

電熱線は、ほとんどの車のリアガラスについています。

正式名称は「リアウインドウ・デフォッガー」と言い、リアガラスが曇ったり結露したりするのを解消するためのものです。曇ったり結露して視界が悪くなるのを防いでくれます。

愛車に個性を出すために、リアガラスにステッカーを貼っている人・ステッカーを貼りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

外側なら問題ありませんが、内側にステッカーを貼る場合には電熱線がガラスの表面にプリントしてあるので注意が必要です。

そこで今回は、

・リアガラスの電熱線の上からステッカーを貼っても大丈夫なのか
・リアガラスの電熱線の上からステッカーを貼る時の注意点

以上の2点について解説していきます!

リアガラスの電熱線の上からシールを貼っても大丈夫?

リアガラスの電熱線の上からステッカーやシールを貼っても大丈夫

よく車を運転していると、リアガラスにステッカーや「ベイビーインカー」などの、シールを貼っているのを見かけます。だいたい電熱線を無視して貼っていますが、電熱線に支障はあるのでしょうか?

結論として、熱線の動作に影響はありません。ステッカーやシールを貼っても問題なく電熱線は使用できます。

電熱線の上からステッカーやシールを貼ったときの注意点

電熱線の上からステッカーやシールを貼っても動作に支障は出ませんが、場合によってはステッカーやシールの一部が溶けだすことがあります。電熱線が効いている間はリアガラスが曇りにくいので、積極的に使用するべきなのですが、長時間使うとステッカーやシールが溶ける危険性があります。

ステッカーやシールを剥がすときの注意点

電熱線まで剥がれてしまう可能性がある

電熱線の上から貼りつけたステッカーやシールを剥がすとき、電熱線の一部が剥がれてしまうことがあります。特に長い期間ステッカーやシールを貼っていると、電熱線と馴染んでしまい、一緒に剥がれる可能性が高いので注意してください。剥がす際は、リキッドタイプのシール剥がしを使用しましょう。

スクレーパーを電熱線の上で使用すると電熱線が削れてなくなってしまうことがあるので使用しない方がよいでしょう。

もしも電熱線が剥がれてしまったら

ステッカーやシールと一緒に電熱線がはがれてしまった場合は、補修材を使用してください。補修材は、インターネットや専門店などで購入することができます。
参考:https://life.eek.jp/wp01/2015/07/03/car-4/

※この製品はglassDでも同じものを使用していますが、量販店での入手は難しい場合もあります。

とはいえ、少しでも修理に不安がある場合はプロに依頼しましょう。滅多にメンテナンスをする箇所ではないので、補修し慣れているパターンが少なく、自分で補修したらミスをしてしまう可能性もあります。補修材の価格+手間と、専門店の見積もりのバランスを見て、考えてみてください。

プロに依頼する場合は、「長すぎる断線は修理できない」というケースがあります。断然の長さや状態などをよく相談して、最善策を出すようにしてくださいね。

リアガラスの電熱線にステッカーを貼っても車検は通る?

リアガラスの電熱線にステッカーやシールを貼っていても、基本的には車検は通ります。フロントガラスに貼っている状態では車検は通りませんが、リアガラスの場合は基本的に問題なしとされています。

最後に

今回は、リアガラスの電熱線の上からステッカーやシールを貼っても大丈夫なのかということについて解説しました。

電熱線の上からステッカーやシールを貼ることは問題ありませんが、ステッカーやシールが溶けたり電熱線が剥がれたりする可能性もあるので、貼るのも剥がすのも自己責任で行うようにしてください。

エアコンの温度を調節することによってリアガラスが曇ったり結露したりするのを防げるため、デフォッガー機能そのものを使用したことがない人もいるかもしれません。後方の視界がクリアになるので、長時間の使用をなるべく避けながらぜひ活用してみてくださいね。

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