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フロントガラスの油膜を簡単に除去する方法|綺麗に落とせる方法を実践紹介

油膜

「油膜」は、フロントガラスにいつの間にか付着している頑固な油性汚れであり、通常の洗車方法ではなかなか落ちてくれません。

通常の洗車方法で油膜が落ちない最大の要因は、頑固な油膜汚れのもとになる「シリコン」にあります。

このシリコンが固形化すると、頑固な汚れの原因になるため、有機溶剤を使用するなどして「溶解」させる必要が出てきます。

そこで今回の記事では、フロントガラスに付着した油膜を落とす効果的なツールと除去方法について詳しくご紹介していきます。

油膜除去方法は4つ

濡れた雑巾などでフロントガラスを一生懸命擦ったとしても、水で油を溶解させることはできません。

油膜を除去するためには、油膜をきっちり溶かす効果があるものを使用する必要があります。

ウーロン茶を使った方法

カーショップなどでも、ウーロン茶の成分を染み込ませた油膜取りシートが売られています。
ウーロン茶には油分を分解する効果があるため、フロントガラスに付着した油膜を落とすのに効果的と言われています。

ウーロン茶を染み込ませたウエスでフロントガラスを掃除すれば、軽度の油膜を落とすことができます。

あくまで「軽度」の油膜のみに有効であるため、頑固な油膜は落としきれないでしょう。

用意するもの

  • ウエス(布)
  • ウーロン茶

家庭用中性洗剤を使った方法

フロントガラスの油膜に対して効果が高いといわれているのが台所食器洗剤です。こちらも完全に落としきることは困難ですが、ウーロン茶よりも効果に期待ができます。

食器洗いと同じ要領で、洗剤を含ませたスポンジでフロントガラス全体を掃除していきます。最後に水で洗い流せば、ある程度の油膜を落とすことが可能です。

用意するもの

  • スポンジ(洗車用のもの)
  • 家庭用中性(食器/台所用)洗剤

エタノール(消毒用アルコール)を使った方法

エタノール(アルコール)と、マイクロファイバークロスを併用した油膜の除去法です。
アルコール単体では効果を発揮しきれませんが、特殊な断面の形状をもったマイクロファイバークロスと合わせて使用すれば、アルコールの効果を最大限に発揮できるでしょう。
フロントガラスに直接アルコールをかけるのではなく、水で湿らせたマイクロファイバーにアルコールを含ませて拭き上げてください。

用意するもの

  • エタノール
  • マイクロファイバークロス

専用の油膜除去剤を使った方法

▲glassDでは「とれるっち」を採用し、油膜の除去作業を行っています。

ウーロン茶やエタノールで対処できないほどの頑固な油膜は、研磨剤タイプの油膜取り専用クリーナーを使うのがベストです。「ガラス用のコンパウンド」をスポンジに適量取り、油膜が完全に落ちるまで丁寧に除去してください。

おすすめの除去方法と手順

頑固な油膜は、ただ洗い流すだけでなくコンパウンドで削り落とす必要があります。そこで、油膜除去剤を使用しましょう。

油膜除去剤によって期待できる効果は異なり、中にはかなりしつこく磨かなければ落ちないようなものもあります。ある程度、力を必要とするため、手間と時間がかかる非常に面倒な作業です。

できるだけ簡単に落とせるような方法はないか?ということで、ここからはglassDが扱っている「とれるっち」と、市販されているメジャーな商品を比較検討しつつ、おすすめの作業手順を紹介していきます。

1.下準備

用意するものは以下の3点です。

  • 油膜除去剤(市販の製品、とれるっち)
  • 専用スポンジ
  • マイクロファイバータオル
▲油膜取りを行う前のフロントガラスです。

ガラスには油分が付着しており、光がぼやけて反射しているのが分かります。

※フロントガラスの油膜を落とす前に、できるだけカーシャンプーでざっと洗うようにしてください。洗い流す前に油膜を除去しようとすると、スポンジなどで擦った際にガラスが傷ついてしまう可能性があります。

2.油膜取り

画像左:glassD使用の「とれるっち」。画像右:市販されている代表的な油膜取り製品。

広い面積を一度にやろうとするのではなく、小さい面積を丁寧にゴシゴシ擦って分解させていくイメージで油膜を落とすようにしていくのがコツです。

今回は、油膜が付着したガラスにそれぞれの油膜取り剤を塗布し、3分間丁寧にゴシゴシ擦りました。
どれほど違いが出るのか洗い流してから確認しましょう。

3.洗い流しマイクロファイバータオルで拭き上げる

最後に水で洗い流します。

ポイントは「フロントガラスに水滴ができずに表面を滑るように流れ落ちる状態」にすることです。

仮に油分がフロントガラスに残っていると、水をかけたときに油分が水を弾きます。油膜がとれているかよくチェックしながら洗い流してください。

「市販品」と「とれるっち」の仕上がりを比較

市販の油膜取り製品と、glassDで採用している「とれるっち」の仕上がり具合を見てみましょう。

市販の油膜取りで油膜を除去した結果

赤い丸で囲われている部分が、油膜取り前に比べ若干ですが綺麗になっているのがわかります。
全体的にぼやけている箇所があり、油膜の中に水垢も若干混ざっているようなので、あと2~3分程度は同じ作業を続ける必要があると考えられます。

「とれるっち」で油膜を除去した結果

赤い丸で囲われている部分が綺麗になっているだけでなく、ガラスに反射している背景もかなり鮮明に映っているのがわかります。

油膜だけでなく水垢も除去されているため仕上がりがとても良くなっているのです。
水垢は通称「ウロコ」とも呼ばれ、 雨水がガラスに付着したまま乾燥してしまうなどの原因があります。原因、対処法の違いについては下記で紹介しています。

テープ左が「とれるっち」、右が市販の油膜取りを使用した結果

画像では少しわかりづらいかもしれませんが、赤く囲まれている部分や画像上部をよく見てみると、「とれるっち」のほうがより綺麗に仕上がっているのが分かります。

最後に

油膜除去剤には、研磨剤(コンパウンド)が含まれており、フロントガラスに付着した油分を洗浄するだけでなく、根こそぎ削り落とすことが可能です。

フロントガラスに油膜が全くない状態は、ベストな状態ではあるものの、水を弾かないためワイパーを稼働しなければ視界の確保が難しくなります。

きちんと油膜を除去した後は、撥水コーティングを施して、クリアな視界を保ってくださいね。

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