ディーラー車検は高い?費用の内訳やメリット・民間との違いを解説

雑学

「ディーラー車検は高いからやめとけ」と言われ、依頼先を迷っていませんか?

確かに民間業者より高額になりがちですが、それには「質の高い予防整備」や「純正部品の使用」など明確な理由があります。

本記事では、ディーラー車検の費用相場や民間との違いを徹底比較し、費用を安く抑える5つのコツを解説します。

また、高額になる思わぬ落とし穴「フロントガラスの傷」への対策も紹介するので、最適な車検選びにお役立てください。

目次

ディーラー車検は「やめとけ」と言われる理由と費用の内訳

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ディーラー車検が「やめとけ」と言われる最大の理由は、費用の高さです。車検費用の内訳と合わせ、ディーラー車検が高額になる理由を解説します。

なぜ高い?「20万かかる」と言われる3つの理由

ディーラー車検が高い理由は、以下の3つが挙げられます。

  • 整備士の質が高い
  • 予防整備の実施
  • 純正部品の使用

ディーラーではメーカーの車に精通し、愛車のことを知り尽くした整備士が担当します。また、メーカーは独自のライセンス制度を採用しているため、高い技術力を持った整備士が多いです。

ディーラーでは予防整備を行っており、車検の点検項目にない部品でも、劣化や故障のリスクがある場合は早めに交換してくれます。

また、交換するパーツは純正品です。社外品と違って不具合が起きる可能性も低いため、費用が高くなる要因でもあります。

車検費用の内訳

車検の費用は、大きく分けて法定費用と基本整備料金に分けられます。

法定費用

法定費用には、次の3つが含まれています。

  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 印紙代

車を購入した際に自動的に加入するのが自賠責保険で、車検の度に更新するので保険料がかかります。

自動車重量税は、車両が重たくなればなるほど「道路に負担をかけている」と見なされ、金額が上がっていきます。また、新車登録から13年以上経過していると、環境に負担がかかっていると判断され、基本納付額が上乗せされます。

印紙代は、検査費用や車検証の発行手数料を支払う際に必要な、印紙や証紙の費用です。

車検基本料金

車検基本料金は主に「定期点検料」「測定検査料」「代行手数料」が含まれており、金額は人件費や技術料などで変動します。

そのためディーラーやカー用品店、整備工場やガソリンスタンドなど、車検をする場所で費用が異なるのが一般的です。

また車検基本料金に加え、パーツ交換が必要になると、部品交換費用が別途かかります。

車検費用について詳しく知りたい人は、こちらの記事も合わせて読んでいただくと理解が深まります。

車種別の費用相場と車検にかかる時間の目安

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車検の費用相場

車検は、車の排気量や重量によって大体の相場があります。排気量別による車検費用の相場を、表にまとめたので参考にしてください。

排気量費用相場
軽自動車5万円~12万円
1,500ccクラス6万円~12万円
2,000ccクラス8万円~14万円
2,500ccクラス12万円~19万円
4,000ccクラス16万円~20万円

※こちらの表は、あくまで目安です。
※ディーラーや整備工場など業者によって、価格は変動します。
※新車登録から13年以上経過した車は、さらに費用が高くなります。

また、新車登録から年月が経てば経つほど、パーツ交換が発生する可能性が高く、費用も上がるでしょう。

また、ディーラーは整備士の質が高く、純正パーツを取り扱っているため、民間業者よりも平均して2〜3万円程度高くなる傾向があります。

車検にかかる時間

車検にかかる時間は、業者によって異なります。一般的な預かり車検は2〜3日が目安となりますが、当日車検やスピーディー車検と呼ばれるものは、1時間ほどの短時間で終了します。

ただし混雑状況によっては、時間がかかる場合があるので、日数が気になるのであれば、あらかじめ業者に確認しましょう。

【注意】フロントガラスの傷・ヒビ割れは車検に通らない

ディーラー車検では安全基準が厳格に確認されるため、フロントガラスの傷やヒビがあると不合格になる可能性が高くなります。

特に運転席側の視界にかかる損傷は、走行中に亀裂が広がる危険があり、保安基準が求める「視野の確保」に反すると判断されやすいです。

ヒビの長さに明確な数値基準はありませんが、検査官が視界を妨げると判断した時点で不適合となるため、ディーラーでは交換を提案されるケースが多く、結果的に費用が高額になりやすい点が「やめとけ」と言われる理由の一つです。

車検前に小さな傷でも放置せず、早めに専門店で状態を確認することが重要です。

フロントガラスの傷やヒビでお悩みの方は、創業45年以上の実績がある「glassD・DUKS」にご相談ください。

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車検はディーラーと民間のどっちがいい?徹底比較

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ここでは、ディーラー車検のメリット・デメリットをはじめ、ディーラー車検をおすすめする人の特徴について解説します。

ディーラー車検を選ぶ圧倒的なメリット

ディーラー車検のメリットは、次の4つです。

  • 整備士の質が高い
  • 予防整備の実施
  • 純正部品の使用
  • メーカー保証

整備士の質が高い

ディーラーでは、メーカーの車に精通した整備士が担当します。愛車のことを知り尽くしているため、安心して車検をお願いできます。

また、メーカーは独自のライセンス制度を採用しているため、高い技術力を持った整備士が多いです。

予防整備の実施

ディーラーの場合、予防整備を行っているのが一般的です。車検の点検項目にない部品でも、劣化や故障のリスクがある場合は、早めに交換してくれます。

そのため、車検後も安心して車の状態を維持しやすいです。

12ヶ月点検や24ヶ月点検などの法定点検を行っていない場合も、整備士が隅々まで車の状態を見てくれます。

純正部品の使用

ディーラーの場合は、車検でパーツを交換する際も、新車時と同じ純正品を使用します。純正品の場合は社外品と違い、不具合が起きる可能性も低いです。

費用は社外品よりも割高になりますが、車を売却する際は純正品の方が高い値段で売れます。

メーカー保証

ディーラーで新車を購入した場合、メーカー保証で交換部品が無料になったり、安くなったりするケースがあります。

そのため、割高だと思っていた車検費用も、メーカー保証で安くなることもあります。

ディーラー車検のデメリット

ディーラー車検のデメリットは、費用が高額なところと、専属の外注先に検査をお願いする場合があることです。

費用が高額

ディーラー車検のデメリットは、何といっても民間車検よりも費用が高いことです。

前述の通り、予防整備の実施や純正部品の使用が費用を押し上げる主な原因です。安心と品質が担保されている分、民間車検に比べて高額になる傾向があります。

繁忙期は時間がかかる

繁忙期など、時期によっては予約を取りづらく時間がかかる場合があります。ディーラー車検は、自社の集中整備工場のため、繁忙期は整備待ちの車で混雑するケースが考えられます。

そのため2〜3日、場合によってはもう少し時間がかかる恐れもあるので、あらかじめ余裕を持って予約するようにしましょう。

車検専門店・ガソリンスタンド・民間整備工場との違い

ディーラー車検は整備士の技術水準が高く、純正部品を使った確実な整備が受けられる一方、費用が高くなりやすい点が悩みどころです。

車検専門店は短時間での検査に特化し、料金が比較的安く設定されているため、コスト重視の人に向いています。

ガソリンスタンドは店舗数が多く予約が取りやすい反面、整備内容は店舗ごとに差が出やすい傾向があります。

民間整備工場は柔軟な修理提案が可能で、車の状態に合わせた細かな整備を依頼できる点が強みですが、技術力は工場ごとにバラつきがあります。

費用と整備士の質をどう重視するかで、最適な依頼先は大きく変わります。

結果|ディーラー車検をおすすめする人の特徴

ディーラー車検が良いかどうかは、人によって違います。ここまで解説してきたポイントを踏まえて、どちらの車検を選ぶかは、次の項目を参考にしてください。

ディーラー車検がおすすめの人

・値段に関係なく質の高い整備を求める場合
・そのメーカーの車が好きで、純正パーツにこだわる場合
・車を買い替えるときに、少しでも高い価格で車を売却したい場合

民間車検がおすすめの人

・車検に高い費用をかけたくない場合
・日常点検をこまめに行っており、最低限の検査でかまわない場合
・車の型が古く、高い価格での売却がそもそも見込めない場合

ディーラー車検を安くする5つの方法

ディーラー 車検 安くする方法

ディーラー車検を安くする方法は、次の5つを参考にしてください。

  • キャンペーンを利用する
  • 決算時期に車検を依頼する
  • 車検予約を早めに行う
  • 平日、月末を狙う
  • 不要な整備やオプションを外す

キャンペーンを利用する

ディーラーによっては、お得に車検が受けられるキャンペーンを行っています。たとえばWEB申込みキャンペーン、シニア割りやレディースキャンペーンなどです。

依頼するディーラーが決まっているのであれば、キャンペーンを行っているかどうかを、事前に確認してみてください。

決算時期に車検を依頼する

ディーラーは決算月になると、車検目標台数を高く設定する場合があります。ディーラーの決算月は、3月や9月の場合が多いです。

車検目標台数が高いと、多くの消費者に足を運んでもらうよう、車検費用を通常より安く設定することがあります。また、値引き交渉もしやすくなり、大きな値引き額も期待できます。

車検予約を早めに行う

ディーラーによっては、車検の早期予約割引を実施しているケースがあります。割引率はディーラーによって異なりますが、「半年前:10%」「3ヶ月前:5%」などです。

車検の期日満了日は決まっているので、早めに予約をとることでお得に車検を受けることができます。

平日、月末を狙う

たとえば、平日に車を入庫して平日に引き取る場合、車検費用を安くするディーラーもあります。

また決算月と同様に、ディーラーは1ヶ月ごとに車検目標台数を設定しています。そのため、目標台数に届かない月の月末には、値引きに応じてくれる可能性があります。

不要な整備やオプションを外す

ディーラー車検にお願いする際は、必要最低限の点検や整備、サービスに抑えるのがポイントです。

ディーラー車検では、次の車検までは部品が持たないと判断した場合、パーツ交換をすることがあります。また、オプションとして洗車や車内清掃も、費用に含まれている場合があります。

そのため、見積もりを貰ったら内容と費用を確認して、必要最低限の点検や整備、サービスだけにしてもらうよう交渉してみてください。

見積もりは、複数の店舗からとるのがおすすめです。内容や費用を比較して、誠実そうな店舗に相談してみましょう。

車検後も安心!ディーラーならではのアフターサポート

ディーラー 車検 アフターサポート

「ディーラー車検のメリット」でも触れましたが、アフターサポートが充実しているのは、ディーラー車検の強みです。

ここでは、ディーラーならではのアフターサポートについて、詳しく紹介します。

次回車検まで安心の「メーカー整備保証」

ディーラー車検ではメーカー独自の整備基準に沿って点検が行われるため、車検後も長く安心して乗れる「メーカー整備保証」が付きます。

専用テスターで細部まで診断したうえで交換部品の品質も統一されており、次回車検までの期間で不具合が出た際も、保証範囲内なら追加費用を抑えて修理を受けられる仕組みです。

民間工場や車検専門店では保証内容が店舗ごとに異なるため、長期的な安心感を求める人にはディーラーの保証体制が強みになります。

メーカーが整備品質を担保することで、車検後のトラブルを未然に防ぎやすい点も利用者の大きなメリットです。

リコール対応や最新プログラムへのアップデート

ディーラー車検では、メーカーが管理する最新情報に基づき、リコール対応やソフトウェアのアップデートが行われます。

車両の電子制御は年々高度化しており、エンジン制御や安全装置のプログラムが古いままだと、性能低下や誤作動につながる可能性があります。

ディーラーは専用の診断機を使い、メーカーから配信される最新プログラムを車両に適用できるため、車検後も最適な状態で走行できる環境が整います。

さらに、リコール情報も迅速に共有されるため、対象部品が見つかった場合は車検と同時に対応でき、余計な来店回数を減らせる点も利用者の安心につながります。

愛車を長く綺麗に保つためのメンテナンス

ディーラー車検後は、愛車を長く綺麗に保つためのメンテナンスが細かく提案される点が、特徴として挙げられます。

専用設備で外装の状態を確認し、フロントガラスの小傷や飛び石跡も早期に発見できるため、劣化が進む前に適切なケアを受けられます。

ガラスは微細な傷でも放置すると亀裂が広がる可能性があり、視界の乱れや車検不適合につながるため、日常点検の重要性が高い部位です。

ディーラーでは純正ケミカルを使ったコーティングや洗車メニューも充実しており、次回車検まで美観を維持しやすい環境が整っています。

車検前のフロントガラス点検は【創業45年・年間84,000件実績】の「glassD・DUKS」へ

glassD・DUKS

フロントガラスに傷やヒビがあると、車検に通らない恐れがあります。フロントガラスの傷や修理の相談は「glassD・DUKS」にお任せください。

「glassD・DUKS」は、創業45年・年間8万4,000件以上の実績があるため、フロントガラスのどんな些細な悩みでも対応できます。

主に関東(東京・神奈川)や中国地方(広島・岡山・鳥取・島根)で、フロントガラスのトラブルに対応しているため、お近くにお住まいの方は気軽にご相談ください。

ガラスリペアの場合、関東エリアと広島の一部エリアでは、出張サービスにも対応しています。

予約状況にもよりますが、即日での修理も可能です。1mm程度の小さい傷でも放置するのは危険なので、修理にお困りの場合は、ぜひお近くの「glassD・DUKS」にご相談ください。

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まとめ|ディーラー車検の魅力は質の高いブランド力

  • ディーラー車検は質の高い整備士、予備整備の実施、純正品の使用があるが、その分費用が割高になる
  • ディーラー車検を安く抑えたいなら、キャンペーンを利用したり決算時期を狙ったりする
  • 車検はディーラー以外で受けることは、選び方さえ分かれば不安ではない

ディーラー車検は費用が高めですが、質の高い整備と安心感が最大の魅力です。民間業者との違いを理解し、不要なオプションを外すなどの工夫で賢く費用を抑えましょう。

また、車検不適合の原因となるフロントガラスの傷やヒビにお悩みの方は、年間8万4,000件の実績を持つ「glassD・DUKS」へぜひご相談ください。

この記事の監修者

GlassD吹浦先生

             

DUKS  受付窓口責任者

吹浦 翔太

年間84,000件のフロントガラストラブルに対応するDUKSグループで、受付窓口の責任者を務めています。
2008年から6年間、現場での実務経験を積み、現在は国内主要ディーラー各社からの修理依頼を中心に、状況の整理と修理方針の判断に携わっています。
保有資格は「JAGUフロントマスター」「ダックス事務検定2級」。
現場で培った知見をもとに、お客様にとって最善の修理をご案内します。

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