新車にコーティングは必要!おすすめのコーティングや後悔しないためのポイントを解説
車は運転したり時間が経ったりすると、見た目も性能も劣化していきます。そういった劣化を防ぎ、快適な運転を楽しむためにコーティングは必要です。
今回は、新車をコーティングすることのメリットや、得られる効果を解説していきます。
目次
新車にコーティングがおすすめな理由は、新車の綺麗な状態が長く続くから
新車にコーティングをおすすめする理由としては、新車時の一番綺麗な状態を長期間キープできるからです。新車時の光沢感も損なわれにくいので、ピカピカと綺麗なままの状態をキープできます。
コーティングの硬い被膜は汚れ以外にも、飛び石・砂・鉄紛などによる細かい傷からも車を守ってくれます。
またコーティングは紫外線をカットして、塗装を守ってくれる効果があるため、色あせを防いでくれます。車の塗装は、紫外線によるダメージで年々色あせてしまいます。特に濃い色の車(黒・青・赤など)ほど紫外線のダメージを受けるので、色あせがしやすいです。
新車にコーティングをすると、売却時の査定額が高くなりやすい
新車時の一番綺麗な状態を長期間キープできれば、売却時の査定額が高くなります。
もちろん走行距離や年数の長さによって査定額は変わりますが、見た目が綺麗な車は査定額が高くなりやすいです。
新車のコーティングはガラスコーティングがおすすめ
新車のコーティングは、ガラスコーティングがおすすめです。ガラスコーティングは。100%無機質なガラス成分でコーティングされています。ポリマーコーティングやガラス系コーティングよりも、持続性や光沢性が高く汚れにくいので洗車も楽です。
費用は車の状態や大きさによっては、10万円を超えることも珍しくありません。しかし寿命は2年ほどなので、管理方法やメンテナンスに気を付けていればコスパは良いです。
・他のコーティングよりも持続性や光沢性が高い
・汚れにくく、汚れを落としやすいので洗車が楽になる
・持続期間は2年~3年ほど
・シリカ被膜を形成するので、紫外線・熱・傷・酸化などから車体を守ることに優れている
新車時にコーティングを施工するタイミングは「納車後から2週間以内」
新車を購入したら、納車後から2週間でコーティングを施工するのがおすすめです。納車後2週間以内なら、車に付着した汚れも落としやすく、固着しにくいです。
汚れが固着すると、コーティング施工前に下地処理を行う必要があります。下地処理を行えば、費用が高くなりやすいです。
遅くとも納車後から1ヶ月以内には、コーティングを施工するようにしてください。
コーティングは自分で行うより、ディーラーや専門店にお願いする
ガラスコーティングは、自分でしない方がいいです。コーティングの施工に慣れていない人が行うと、塗布時にムラが出てしまう可能性があります。
せっかくコーティングをしても、「新車にコーティングをして後悔した。」「コーティングなんか必要ない」と思ってしまうのでやめましょう。
新車のコーティングは、ディーラーや専門店にお願いしてください。ディーラーで車を購入した場合は、そのままコーティングをお願いしてもかまいせん。少しでも費用を抑えたいなら、専門店と料金を比較してみるのもおすすめです。
施工するコーティングの種類にもよりますが、費用相場は以下を参考にしてください。
お店 | 費用相場 |
---|---|
ディーラー | 100,000円~200,000円 |
コーティング専門店 | 20,000円~150,000円 |
カー用品店 | 20,000円~100,000円 |
※費用相場はあくまで目安です。コーティングの種類や、車のサイズによって値段が異なります。
glassDはフロントガラスの交換や、コーティングの専門店です。glassDでは、お客様のお好みに合わせて4種類のボディーコーティングをご用意しております。愛車を常に綺麗に保ち、長く乗り続けることが可能です。
以下のリンクから、glassStyleのボディコーティングの特徴を見れるので、ぜひ参考にしてください。
コーティングをする主な箇所
こちらでは、コーティングを施工する主な箇所について解説していきます。コーティングをする主な箇所は、以下の通りです。
- ボディ
- フロントガラスや窓ガラス
- ヘッドライト
- ホイール
ボディ
まず思い浮かぶのが、ボディコーティングです。車の大半のスペースをとるボディをコーティングすると、洗車が楽になります。
ちなみに、ボディのコーティング方法は種類が多いです。ベストなコーティングは、ボディカラーや駐車などの使用環境によって、選ぶものが変わります。
フロントガラスや窓ガラス
フロントガラスや窓ガラスにコーティングすると、汚れや油膜がつきにくくなります。また、水も弾くので雨天時でも視界がクリアになります。
安全運転にも繋がるのが、フロントガラス・窓ガラスコーティングのメリットです。
ヘッドライト
ヘッドライトは、紫外線による劣化を受けやすい箇所になります。これは、ヘッドライトがポリカーボネートという、樹脂素材でできているためです。
劣化すると徐々に黄ばんできて、レンズが濁り光量を低下させます。見た目も悪いですし、暗闇や悪天候での運転にも支障が出るので、コーティングが必要な箇所です。
ホイール
ホイールは、油汚れなどのしつこい汚れがつきやすい箇所です。コーティングすることで、しつこい汚れを落としやすくなります。また、熱による劣化を防いでくれるのも、嬉しい点です。
特にヨーロッパ車はブレーキダストが多く、ホイールに汚れがつきやすいので、新車時のコーティングを強くおすすめします。
コーティングは継続的に行う
コーティングの効果は、永久に続くものではありません。新車時にコーティングして終わりでなく、定期的なコーティングやメンテナンスが必要です。
撥水効果が落ちたり、汚れが付着しやすくなったら、再度コーティングを施工してください。
ガラスコーティングの場合は効果が2年ほど続くので、車検のタイミングで再施工するのもおすすめです。
プロに聞いた!新車へのコーティングに関する疑問・質問
こちらでは、glassD府中店の吹浦翔太さんに、新車へのコーティングに関する疑問・質問を聞いてみました。
新車時は汚れが少ないため、下地処理も比較的容易なのでおススメと言えます。
対応している店舗であれば可能です。
ボディやガラスに対するコーティングは保護にもなりますので、値段は高いですが施工しておいて損はないと思います。カーフィルムも内装を紫外線から保護するので、長く使用するのであればおススメです。
協力:glassD府中店 吹浦翔太さん
新車のコーティングについてのまとめ
- 新車のコーティングは、車の一番綺麗な状態を長期間キープできるのでおすすめ
- 新車のコーティングはガラスコーティングがおすすめ
- コーティングは自分で行うより、ディーラーや専門店にお願いする
新車時にコーティングしてから、再度コーティングをこまめに行うことで、車は綺麗な状態をキープできます。新車時の綺麗な状態をキープできれば、車を売却する際の査定額も高くなりやすいです。
この記事の監修者
DUKS 府中店 営業事務
吹浦 翔太
業務歴12年、現場での職務経験6年を経て今はお客様窓口の受注業務を担当しています。
現場で培った経験を活かしお客様に最善な修理をご案内しております。