【至急】車の後ろのガラスが割れたら?応急処置や交換費用を解説
車の後ろのガラスが割れたまま走行するのは危険です!まずはダンボール等での応急処置を行いましょう。
今回の記事ではリアガラスが割れる原因や、ディーラー・専門店での交換費用の相場、保険適用の判断基準を分かりやすく解説していきます。
飛び石や荷物の衝突、温度差による割れなど、自動車のガラストラブルは道路環境や日常の使い方とも深く関連します。
割れた際の警察への対応や、フロントガラスとの違い、交換のおすすめ判断基準についても詳しく紹介するガイドです。
安全に走行するための注意点やコツ、コーティングや洗車時のポイントまで、リアガラストラブルの不安を解消する内容について分かりやすくまとめています。
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トラブルに対応!
フロントガラスの
修理・交換
目次
はじめに|リアガラスの特徴について

リアガラスはフロントガラスと構造が異なり、多くの車で「強化ガラス」が採用されています。
強化ガラスは普通のガラスを強化しており、650℃以上でガラスを加熱し、両面に空気を一様に吹き付け急冷したガラスです。
このガラスは衝撃を受けると一気に細かな粒状へ砕ける性質があり、鋭い破片が飛び散りにくい点が特徴です。
安全性を高めるための構造ですが、内部にかかる応力が偏ると、外部から強い衝撃がなくても突然割れることがあります。
特に熱の影響や車体のねじれが加わると、ガラス内部の力が限界に達しやすく、急な破損につながるケースも見られます。
リアガラス特有の素材と構造を理解しておくことで、思わぬトラブルへの備えがしやすくなるでしょう。
なぜ粉々に?車の後ろのガラスが急に割れる原因

リアガラスが割れる原因は、主に次の4つです。
- 飛び石や落下物
- 車内からの衝撃や荷物の衝突
- 見えない傷や経年劣化からの破損
- 極端な温度差による熱割れ
こちらでは、これらの原因について詳しく解説していきます。
飛び石や落下物など外部からの衝撃
飛び石や落下物がリアガラスに当たると、強化ガラス特有の性質によって一気に細かな破片へ砕けることがあります。
リアガラスは衝撃を一点で受けると内部に蓄えられた応力が一気に解放され、外見上は小さな傷でも突然大きく割れる場合があります。
高速走行中は小石が勢いよく跳ね上がりやすく、後続車の巻き上げた砂利が当たるケースも少なくありません。
さらに駐車中でも上から落ちてきた枝や工具が当たると、ガラス全体に衝撃が広がり破損につながります。
外部からの衝撃は予測しにくいため、早めの点検と保護対策が安心につながります。
車内からの衝撃や荷物の衝突
車内からの衝撃もリアガラスが突然割れる大きな要因になります。
強化ガラスは外側からの衝撃だけでなく、内側から一点に力が集中すると一気に破断する性質があり危険です。
荷室に重い荷物を積んだまま急ブレーキをかけると、勢いで荷物が後方へ滑り、ガラスに強い圧力が加わることがあります。
特に角ばった工具や硬いケースが当たると、見た目に傷がなくても内部応力が限界に達し、突然粉々に砕ける場合があります。
日常の積み込み方や固定不足が原因になることも多いため、車内の荷物管理は重要です。
見えない傷や経年劣化からの破損
リアガラスは強化ガラスで作られており、目に見えない小さな傷や経年劣化によって突然破損することがあります。
強化ガラスは、内部に応力を抱えた構造です。そのため、微細な傷が残っていると温度差や車体のねじれが加わった瞬間に応力が解放され、一気に粉々へと砕けることがあります。
洗車時の温水と外気の温度差、長年の紫外線による劣化などもガラスの強度を低下させる要因です。
外観では問題がなくても内部で弱っている場合があるため、違和感を覚えたら早めの点検が安心につながります。
極端な温度差による熱割れ
熱割れとは、ガラスが熱を受けることによって突然ヒビが入ってしまう現象です。これは、極端な温度差が生じたときに起こります。
特に、外の空気と車内の温度差が大きくなったときに発生しやすくなります。日常生活で例えるなら、冷えたグラスに熱湯を注いだときにグラスが割れるのと同じ現象です。
特に冬になるとこの現象が起きやすくなります。寒い時期に強い日光を受けている部分と受けていない部分が長時間続く場合は注意してください。
熱割れの対処方法や予防については、以下の記事で詳しく解説しています。
車の後ろのガラスが割れたら?まずは安全確保と応急処置を

車の後ろのガラスが割れたら、そのまま走行するのは危険です。まずは、ダンボールとガムテープを使って応急処置を行い、速やかに専門業者へと相談してください。
そのまま走行するのは危険!道路交通法違反になる可能性も
車の後ろのガラスが割れた状態で走行すると、走行風で破片が飛散しやすく、後続車への危険が一気に高まります。
視界が確保できないまま走れば、道路交通法の「整備不良車両」に該当する可能性もあり、取り締まりの対象になる点も見逃せません。
割れた部分は走行振動で広がりやすく、わずかな段差でも一気に崩れることがあります。
安全のためには車を停車させ、破片が落ちないよう応急処置を行い、早めに専門業者へ相談することが重要です。
リアガラスが割れたまま走行する際の危険性については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください
ダンボールとガムテープを使った応急処置の方法
割れた後ろのガラスを一時的に保護したい場合は、ダンボールとガムテープを使った応急処置が役立ちます。
まず破片が残っている部分をそっと取り除き、周囲の枠を乾いた状態に整えます。
次にガラス面より少し大きめに切ったダンボールを外側から当て、ガムテープで四辺をしっかり固定します。
走行風を受けやすいため、テープは重ね貼りして密着させることが重要です。
この方法はあくまで応急的な保護であり、雨水や振動には弱いため、可能な限り早く専門業者に交換作業を依頼することが安全につながります。
リアガラスが割れた際の応急処置については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。
応急処置の後は速やかに専門業者へ連絡する
応急処置を終えた後は、できるだけ早くガラス交換を扱う専門業者へ連絡することが重要です。
後ろのガラスは車体剛性や車内環境を守る役割があり、応急処置だけでは強度を確保できません。
走行中の振動や気温差で割れが広がることも多く、放置すると思わぬトラブルにつながります。
専門業者なら破損状況を正確に判断し、交換が必要かどうかを迅速に案内してくれます。保険の適用可否も確認できるため、費用面の不安も軽減できます。
安全を守るためにも、応急処置はあくまで一時的な対応と考え、早めの相談が安心につながります。
割れた後ろのガラスの交換費用と時間の目安
リアガラスは割れたら粉々になるため、その特性上、修理(リペア)ができず、全て交換対応となります。
こちらでは、リアガラスの交換にかかる費用と、時間の目安について解説していきます。
リアガラス交換の費用相場
リアガラスが割れたら、必ずディーラーや専門店へ交換をお願いしてください。リアガラスが割れたときの交換費用は次の通りです。
| 交換費用 | |
|---|---|
| 普通自動車 | 70,000円〜120,000円 |
| 軽自動車 | 60,000円〜90,000円 |
※費用はあくまで目安です。
※傷の状態や車種によって費用は変わります。
※この費用に関して、フロントガラスは対象外です。
リアガラスを交換する際は、必ず事前に見積もりをもらいましょう。複数の業者から無料見積をもらって、サービス内容や料金を比較してください。
「glassD・DUKS」では、ホームページから無料見積のご相談、店舗検索ができます。リアガラス交換の際は、ぜひ参考にしてください。
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交換作業にかかる時間
リアガラスの交換作業は、破損状況や車種によって前後しますが、一般的には1時間前後が目安です。
作業は残った破片の除去から始まり、ガラス枠の清掃や接着面の下処理を丁寧に行う必要があります。
新品ガラスを車体に固定した後は、接着剤が安定するまで一定の時間を置くため、すぐに走行できない場合もあります。
配線の接続確認や仕上げの点検も含めると、全体の作業時間は店舗によって差が出ることがあります。急ぎの場合は、事前に所要時間を確認すると安心です。
どこに依頼する?車のガラス交換業者の選び方

車のガラス交換は、ディーラー・カー用品店・自動車ガラス専門店で行うのが一般的です。
こちらでは、それぞれの業者の特徴について解説していきます。
ディーラー
ディーラーに依頼する最大の利点は、車種ごとの構造を熟知した整備士が純正ガラスを使って作業してくれる点です。
車体との相性が高く、熱線やセンサー類の配線確認も正確に行われるため、仕上がりの安心感は非常に高いといえます。
ただし純正部品を使用する関係で費用は割高になりやすく、予約状況によっては作業日程が取りにくい場合もあるでしょう。
保証内容が明確でアフターサポートも受けやすいため、品質を重視したい人には適した選択肢になります。
カー用品店
カー用品店でのガラス交換は、比較的手軽に相談できる点が大きな魅力です。
多くの店舗は予約なしでも受付しており、部品の在庫があれば短時間で作業に進める場合があります。
ただし、店舗ごとに技術力や取り扱うガラスの種類が異なり、仕上がりの品質に差が出ることもあります。
純正品ではなく社外品を使うケースも多いため、価格は抑えやすい一方で細かな調整が必要な車種では注意が必要です。
作業実績や保証内容を確認し、自分の車に合った店舗を選ぶことが安心につながります。
自動車ガラス専門店
自動車ガラス専門店は、ガラス交換に特化した設備と技術を持ち、費用を抑えながらスピーディーに施工してもらえる点が大きな強みです。
社外品ガラスの種類も豊富で、車種に合わせた最適な部材を提案してくれるため、コストと品質のバランスを取りやすい特徴があります。
専門店は作業経験が豊富で、熱線やセンサー類の配線調整にも慣れているため、仕上がりの精度にも期待できます。
ただし店舗ごとに技術力や保証内容が異なるため、事前に実績や口コミを確認すると安心です。
「glassD・DUKS」では、予約状況にもよりますが、最短で即日交換も対応しています。リアガラス交換の際は、ぜひ参考にしてください。
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ガラス交換に自動車保険(車両保険)は使える?
車のガラス交換や修理には、基本的に自動車保険が使えます。こちらでは、自動車保険を使う際の注意点や、保険と自費のどちらで直すのがおすすめかについて解説していきます。
自動車保険が適用されるケース・されないケース
自動車保険は、リアガラスの破損原因によって適用の可否が変わります。
飛び石や落下物など外部要因による破損は補償対象になることが多い一方、自分で荷物をぶつけた場合などは対象外となる可能性があります。
保険を使う前の注意点!免責金額と等級ダウンの確認
任意保険には免責金額が設定されていることが多く、ガラスの交換費用がこの金額を下回る場合は保険を使えない点にも注意が必要です。
また免責を超えていても、使用すると翌年の等級に影響するため、費用とリスクを比較して判断することが大切です。
状況に応じて補償内容が変わるため、事前の確認が安心につながります。
保険と自費、どちらで直すのがおすすめ?
保険を使うか自費で直すかは、ガラスの交換費用と翌年の保険料への影響を比較して判断することが大切です。
リアガラス交換は高額になりやすいため、免責金額を超える場合は保険を利用したほうが負担を抑えられるケースがあります。
一方で保険を使うと等級が下がり、翌年以降の保険料が上がるため、総額では自費のほうが安く済むこともあります。
破損原因によって補償の可否が変わる点も踏まえ、見積もりと保険内容を照らし合わせて判断することが安心につながります。
車のガラスの交換に保険を使うかどうかについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。
高額になる場合は車の乗り換えも一つの方法
リアガラスの交換費用が高額になる場合は、車の乗り換えを検討するのもおすすめです。
特に年式が古い車や走行距離が多い車では、ガラス交換費用が車の査定額を上回るケースもあり、買い替えのほうが総合的に得になることがあります。
車両保険を使う場合でも翌年の保険料が上がるため、長期的な維持費を考えると乗り換えが合理的な判断につながることもあります。
交換費用と査定額を比較し、自分にとって最適な選択を見極めることが大切です。
ガラストラブルを防ぐために!注意点と対策
リアガラスなど、車のガラストラブルを防ぐには、ドアの開け閉めは優しく行ったり、車内の荷物の積み方に注意したりしてください。
ドアの開け閉めは優しく行う
ドアを強く閉める衝撃は車体全体に振動を伝え、リアガラスにも大きな負荷を与えることがあります。
特に強化ガラスは内部に応力を抱えた構造のため、わずかな振動でも小さな傷が刺激され、突然破損につながるかもしれません。
気温差や経年劣化でガラスが弱っている状態では、普段より衝撃に敏感になりやすく、思わぬタイミングで割れるリスクが高まります。
日常的にドアを優しく閉める習慣を意識することで、ガラスへの負担を減らし、トラブルの予防につながります。
車内の荷物の積み方に注意する
車内に荷物を積む際は、リアガラスへ直接負荷がかからないよう配置に注意することが大切です。
重い荷物を高く積み上げたり、固定せずに置いたまま走行すると、急ブレーキの衝撃で荷物が後方へ滑り、ガラスに強い圧力が加わる場合があります。
強化ガラスは一点に力が集中すると内部応力が一気に解放され、外見に傷がなくても突然破損することがあります。
特に角ばった工具や硬いケースは衝撃が伝わりやすいため、必ず固定し、ガラス面に触れないよう配置するようにしましょう。
[Q&A]車の後ろのガラス(リアガラス)が割れた際の疑問・質問
こちらではリアガラスが割れたときの、その他の疑問・質問について解説していきます。
「ない」とは言い切れません。
応急処置をしていて修理に向かう間であれば、検挙されることは低いと考えられます。ただし応急処置もせず、傷が広がっていく状態で運転をすると「整備不良の車を運転」と見なされて、検挙される可能性があります。
適用可能ですが、見積もり金額と翌年の保険料アップ分を比較して慎重に決めることをおすすめします。
車のガラスの割れ・交換なら【創業45年・年間84,000件】の実績がある「glassD・DUKS」へ!

リアガラスを始め、車のガラスのトラブルなら、ぜひ「glassD・DUKS」へご相談ください。
「glassD・DUKS」は主に関東(東京・神奈川)や中国地方(広島・岡山・鳥取・島根)で、リアガラスをはじめとする車のガラストラブルに対応しています。
見積もりはもちろん無料で行っており、Webや電話からご相談ください。ひとくちに「車のガラス交換」といっても、車種・年式・傷の状態などで費用は変わります。
「〇〇の業者ではホームページを見たら安かったけど、実際に交換したら費用が高くなった。」
ということがないように、電話からも相談できます。サービスについてのお問い合わせなど、気軽にご相談ください。
創業45年・年間84,000件の実績があるため、どんな些細な悩みでも対応できます。予約状況にもよりますが、即日での交換も可能です。
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フロントガラス
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修理・交換
まとめ|車の後ろのガラス(リアガラス)が割れたら?
- リアガラスが割れたら、応急処置をしてすぐに専門業者へ依頼する
- リアガラスが割れるときは基本的に粉々になるため、修理ではなく交換対応になる
- リアガラスの交換に保険を使う際は、翌年の保険料アップも含めて慎重に検討する
リアガラスが割れる原因や応急処置、交換の方法、さらに保険の使い方まで理解しておくことで、突然のトラブルにも落ち着いて対応できます。
走行中の飛び石や温度差、荷物の衝突など、割れにつながる要因は日常の中に潜んでいます。
費用や業者選びのポイントを把握しておけば、無駄な出費を避けながら安全を確保できます。
この記事の監修者
DUKS 受付窓口責任者
吹浦 翔太
年間84,000件のフロントガラストラブルに対応するDUKSグループで、受付窓口の責任者を務めています。
2008年から6年間、現場での実務経験を積み、現在は国内主要ディーラー各社からの修理依頼を中心に、状況の整理と修理方針の判断に携わっています。
保有資格は「JAGUフロントマスター」「ダックス事務検定2級」。
現場で培った知見をもとに、お客様にとって最善の修理をご案内します。

